世界は称賛に値する

日記を書きます

開始記

日曜日の始まり

▼▼侮蔑あんてー、とかねえ。あるよねえ、あるよなあ、って思った。誰かに「嫌い」とか言われた時に、いや別にオマエみたいな下賤な奴に嫌われてもどうでもよいし……、的な心理をわりと欺瞞的に働かせて、己の精神を護ってしまうような動きが──覆ってしまうよ…

土曜日の始まり

▼▼適当に放り投げた言葉に引き寄せられて「頭」が活動を開始する、って心理がかなり好きだ。言葉や文章を書く癖が付かなければ──自ら書くようになって、言葉を見つめ直したり、言葉や文章についての人様の判断を伺ったり、しなければ、おそらく出逢うことの…

金曜日の始まり

▼▼問題意識的な視線が向かってしまっているところ。という「観念」を踏まえて「描こう」としてみると、文章は、意外とスラスラ書けたりする。が、前述のような「観念」が脳裡にあると書きやすいのだよね、という知識が、執筆習慣を怠けると、比較的あっさり…

木曜日の始まり

▼▼連休終わり。通常時から連休であるので普通だ。満喫できたと思う。習慣づけもわりとよいほうに進められている。▼▼微細に違う形で動いてみせることで、初手として認識範囲をズラしてみせて、次回選択の時に「普段とは違う選択肢」が思い浮かぶよう、調教し…

水曜日の始まり

▼▼問題空間Aがあって、言葉Xで語られていたら問題視できなかったのに、文章Yや表現Cで知らされたら、おおお、って驚けて、問題視できるようになったりすることが結構ある。同じ「問い」を抱える文章でも、要素や素材によって、印象が変わってしまう、と…

火曜日の始まり

▼▼美しくありたいとか強くありたいとか思う時に見える心象風景が、あるいは、理想像として現時点で「思い浮かべられてしまう」姿が、教育や洗脳により押し付け抑圧された思い込みで──結局は「嘘」であったらどうしよう、って思考実験をしてみると、かなりの…

月曜日の始まり

▼▼時間をかけずに書ける文章も模索せねばなー、と考える。時間不足的な状況にも巧く対応できるようにしておかないと、って思っているのだ。短くまとめる。というよりは短縮を許容する。あるいは、無様な断言で無根拠が匂うことを許容する。か、巧く回避する…

日曜日の始まり

▼▼思考機構や思考経路の話が格別好きだ。楽しそうな思考ですねー観点ですねーおれにもやらせてくださいよう、なんて形で楽しめるせいだ。諸々楽しそうなので真似したいのである。思考パターンで遊ぶのが好き、なんて言ってもよい。頭で遊べる。で、結構おの…

土曜日の始まり

▼▼思っていて悩んでいて迷っている。最適じゃないと思えてしまっている。改善という言葉が輝いて見えてしまう。難しいな。抗おうとすることは悪くないけど、印象として百回のうち八十六回程度は、酔ってしまって酔うだけで終わる。快楽すぎるし、快適すぎる…

金曜日の始まり(彼岸/凝視/金曜日)

▼▼流石に今朝は時間がないなー。寝起きでだらけてしまった。若干の睡眠不足がなぜか続いている。寝起きの時に複雑な視線や伏線を持たせようとすると結構な確率で敗北してしまうな。思考や頭脳が回っていない、と言ってみせるのは簡単なのだけど、具体的に問…

木曜日の始まり(謀略/食イ尽クス/木曜日)

▼▼死にはしないから問題なかろ、と判断してみせる覚悟というか「言い聞かせ」が、浅はかで温い認識であることは当然あるだろう、って思うのだけど、想定されている状況が実際に「払拭されてしまう」ものなのであれば、無駄な「言い聞かせ」ってわけでもない…

水曜日の始まり(使者/到達/水曜日)

▼▼預言者や配達人の矜恃あたりが、人間とか芸術を語る上で有用すぎるので、逆にいろいろと考えたいと考えた。透明性。道具性。誰かの代わりとしてあることの、人間性? ▼▼起床時刻は8時。勤務は休み。業務や職務を再定義することを考えている。再構成でもよ…

土曜日の始まり(圧迫と連動の土曜日)

▼▼縛りや殻や圧迫をあえて活かしてしまう道、っていうのがあると思っていて、抵抗も邪魔も無理もまるでない──習慣的な姿では、辿り着けないところへ、導いて、辿り着かせてくれることがある。縛りがむしろ辿り着くための道標になってくれることがある。限界…

一日の始まりとして書く文章

▼▼以後の予定について。試験勉強を二時間はしよう。しよう、とか書くのが駄目なのでは? なら、試験勉強をするし、しなかったら財布の中の一万円札捨てよう、でどうだろうか。まあありかな。巧いこと背筋がぞっとする。想像以上に真剣にぞっとできる。これは…

アラジン的日曜日

昨日の感想と最近の思索 → 変革期であるって言えると思う。試行錯誤しているのがわかった。っていうのが駄目だと思った。普段からやれ、だろう。→ 滅茶苦茶自明のことであっても、ぼんやりしていると受け流してしまっていることがあって、結構怖いことだよな…

シンデレラ的金曜日

昨日の感想と最近の思索 → 言葉や文章は「読む時」と「作り出す時」では強度や深度みたいなものが全然違うなーって思った。ここまで「まるっきり違う」みたいに強く実感したのは初めてなんじゃないかと思う。→ 書く時、と書かなかったのは、実際の状況として…

眠れる森の美女的木曜日

昨日の感想と最近の思索 → 切れ味だけを求めることはない。ないよなあって思った。ないだろうって思った。改めて思いたがっていた。偏りはおおむね駄目で、切れ味だけ求めてしまうことも、結局はそれだろう。では求めるもの――求めると幸せになれるものはなん…

ラマになった王様的月曜日

昨日の感想と最近の思索 → ここは人生の本流ではないので手を抜いてよい、という許可があんまり好きじゃないかなあ。特に無意識的なものに見える時はよく思いがちだ。人生にそういうのはないほうがいいよなー、と感じる人格になってしまった。まあ、全部本気…

スポーツドリンク的日曜日

昨日の感想と最近の思索 → 資格、って概念を持ち出すと自己否定が安易にできすぎるなー、って思った。適度に気持ちよい自虐みたいなことを簡単に実現させられすぎて、駄目だ。ぼくには●●する資格なんてないんだ、とか、言ってみせるのは簡単すぎるぞっと。→ …

サイダー的土曜日

昨日の感想と最近の思索 → 情熱とか気合とかがだいぶ充実しているなあとなんとなく測定できたかな。言語化のせいだろう、とは、わりとよく思うけど、ま、実際は微妙なところかも、とも思う。無関係ではないかもしれない、とは疑っている。が、反証もできそう…

果実酒的金曜日

昨日の感想と最近の思索 → 細やかな眼と繊細な言葉を持っている人がいて――持っているように観測できる人がいて、こうして自分が得ている意味よりもっと深いものをあの人は得ているのだろう、と思えることが――想像できていることが、幸せなことだ、っていうの…

ミネラルウォーター的木曜日

昨日の感想と最近の思索 → わずかな言葉でも残すのと残さないんじゃおおきな違いだろう。おおきな違いだよなあ、全然違うよな、とは感じる。のだけど、重要な違いかどうかはわからないかなー。君と僕で決めてよい、って言える領域ではあるんだろう、と考えた…

コーラ的水曜日

昨日の感想と最近の思索 → 時間と手間を掛けすぎないことと手を抜かないことを両立させたいとはよく考える。混同してしまいそうになるからだろう。でもって、混同してしまうのは、手間を掛ける掛けないの軸で評価する時に対象になる「行動選択肢」と、手を抜…

珈琲的月曜日

昨日の感想と最近の思索 → 時間をかければ変えられるものってある。あるってわかるようになった。まあでも実際は、確かに変えられたことがあるもんなー、とか「思えている」あるいは「思えてしまっている」ってだけのことではある。あるんだろう。→ こびりつ…

ポップ的日曜日

昨日の感想と最近の思索 → 以前とは若干指向が変わってきている印象もないでもない。なんていうか、現実的になった、具体的になった、とか思ったけどたぶん違っていて、単に、社会的な地位を「具体的なもの」の範疇に組み込んで、しかも、前提にまで影響を与…

ヒップホップ的土曜日

昨日の感想と最近の思索 → 細やかさが足りてないってことかなあ、って思った。随想するにも分析するにも足りてない、なんて言えるだろう。だから半端を感じてしまうんだと思う。粗雑に見切ったような――見限ったような視線から始まる思考なんかじゃ全然足りな…

クラシック的金曜日

昨日の感想と最近の思索 → 現状好きだと感じている文章を形容詞で表現できないかなー。的なことを考えてみた。具体的な誰かを頭に浮かべて比喩してみる。→ 静謐な文章。心静かな文章。鋭くて変な言葉と目線の文章。おおむねおもしろがってる文章。世界を物語…

ロック的木曜日

昨日の感想と最近の思索 → 思うに最近は分析文章と情緒文章が不足してますなあ、って思った。時間がかかるから避けているんだろうなと思う。でも、満足できるものを書くことも大切なので……。精進していこう。→ 文章はいろいろある。いろいろ書けるようになり…

トランス的水曜日

昨日の感想と最近の思索 → 哲学的ゾンビって概念を扱うには、感覚の全般を「おしなべてオッケーですアリですつまり存在を許しますよ」なんて見なすしかないみたいだなー、って思う。本当の痛みや哀しみ――と――偽物の傷みや哀しみ、みたいな区別を言い出して――…

ジャズ的火曜日

昨日の感想と最近の思索 → ジコチューもワガママも批難できるかどうか結構怪しい。怪しいところだよなあとは思ってしまう。考えれば考えるほど駄目そうに思えて困る。正義なんて自分にはないもんなー、とか考えてしまうのだろう、と言うか、独りよがりな正義…