世界は称賛に値する

日記を書きます

2024年10月13日(日)葬儀の用意などもした

言語化の快楽にハマる ぐちゃぐちゃした想いを言葉でしっかりつかまえられた瞬間って、気持ちよい。同じものを、また、つかみ直してみたとしても、けっこう楽しさが続いてくれるため、つかんだり離したり、そしてまた言葉にし直してみたり、と、そんなふうに…

2024年10月12日(土)よい言い回しがきっかけにはなる

納得のためのことばを探す 自分で自分に対して「ここがダメなところだ」「改善したい」と思っていたとしても、実際に、改善にとりかかるまでには、時間がかかる。というか、しっかり「動機」を作りあげてあげないと、動こうとしてくれない自分がいる(ここも…

2024年10月11日(金)新刊の表紙を眺めるだけでも

本の表紙を眺めるブログ 「新刊の表紙を眺めるだけのブログ」(まなめさん)で、きょう発売の本・今週気になった読み放題の本、を、ばーっと上から下まで眺めていると、こまめに棚を更新してくれている本屋さんをめぐったときに似た感覚が得られて、気分がよ…

2024年10月10日(木)せめて二つの戦術案を提示して、比べる

複数案を義務づける ぱっと思いついた直感的・直情的なアイデア単品で満足しちゃうのではなく(ひとつ出せたからいいでしょ、と甘んじるのではなく)、あと、いくらかはそれを精査・検証したからよいよね、ってところで終わらせてしまうんでもなく(現状、こ…

2024年10月09日(水)ただただ心残りのないように

内実をあらわにしていく 不正行為だと見做されそうな行為が、調べが進むにつれて、すこしずつ露わになってきて、昨日に続いてバタついた一日ではあった。当初、進めようと考えていた業務は、残念ながら進められなかった。けど、総じて悪くない一日だったとは…

2024年10月08日(火)報告をもっと丁寧に

シミュレーション不足 業務上での問題が発生したため、事実確認を進めた。取りまとめて、初動も報告した。こういった報告業務は、好きといえば好きなのだけど、毎回、不安だ。「確認しておくべきこと」を網羅できているかが、まず怖い。それに加えて、ファク…

2024年10月07日(月)前向きに仕事の思索もします

不満じゃない仕事の話 仕事や会社に対する不満めいたものを書き出せるようにはなった。前はそれすら難しかったので、進歩したんだとは思う。が、業務と向き合っておこなう「思索」は、まだ描けていない。頭を働かせているのは、日記の記述でも、業務の分析で…

2024年10月06日(日)本来おこなわれるべきことと、いまそれは忘れ去られて、日々の運営と慣例的に築かれてきた目的ばかりが主題になっていること

話し合い 政治家の関係者の話し合いをコンセプトにした動画配信を観た。参加者の中にひろゆき氏もいて、議論のさなか、「政治家がそもそもやるべきことはそんなことではなく、あなたがこだわっているのは(本来的には)些事であって、そんなものに「大変だ」…

2024年10月05日(土)論理的におかしなもの

人類史上だれひとり立ち入ったことのない密林の奥地(と設定された場所)にだって、突然、使い古された人間の家を登場させることはできる。物語なら、ちょっと無茶な展開や描写であっても、容易にできる。やるだけならやれる。 "論理的におかしな"ものが、物…

2024年10月04日(金)断片メモも日記の一文のように

支離滅裂までいかなくても読みようのない文章はある 誰にも読み取りようのない支離滅裂な文章になっているのでは、という可能性を、ときどきは考える。誰にも理解されない論理のつなぎかたをしてしまっていたとしても、それに気づけるとは限らない。というか…

2024年10月03日(木)図書館と笑顔

図書館 お昼休みになったとき、空腹じゃなければ、たまに図書館に足を運ぶ。職場からそう遠くないところにひとつあって、初めて見つけたときは、嬉しかった。足しげく通いたいくらいだ。そういえば、すこし前に友人と雑談したとき、そのひとも昼休みに図書館…

2024年10月02日(水)負けヒロインはよいアニメ化でよかった

マケイン 『負けヒロインが多すぎる!』(小説版)を読んだとき、話の運びかたも見せかたも、とにかく上手かったので、アニメ化が決まったときは、むしろちょっと不安になった。同じような凄さが出せるのか?と疑った。大好きな作品の「素敵だと感じたところ…

2024年10月01日(火)ビジネス書も玉石混淆・悲喜交々

精神論を語る本と、技術論を語る本 精神論と技術論を一緒くたにはしたくない。そして、同じ精神論の"くくり"の中であっても、根拠も意味もなく前向きなだけのただのムード論と、現実を丁寧に見つめて適切なこころの落としどころを模索していくような分析論で…

2024年09月30日(月)いつかひどいめにあう、のは困る

騙されません 「騙されない」「見抜いてやるし、見抜けるはずだ」とでもいうような、楽天的なノリで生きているところは、正直ある。ただ、ものすごく真っ当に「善人」を演じられたら、たぶん見抜けないんだろう。実際、誠実そう、真剣そう、と大雑把に判別し…

2024年09月29日(日)敗北宣言でもかいてよかった

強敵 あたまのなかのごちゃごちゃに、軽々しく手を出して、しっかり後悔させられた経験は、多い。まったく相手にならず、ただただ破綻した話をわめき散らし、それだけで終わってしまった経験が、正直たくさんあった。まだまだここに手を出してよいレベルじゃ…

2024年09月28日(土)神社散策

神社散策 裏参道側から入って、神社を散策した。おごそか、静謐、神聖といった単語も思い浮かんだが、おおきめの公園に接していることもあって、そこまで極端に凪いだ空間ではなかった。チルいという形容も思いついた。なんにせよ、よい散歩だった。公園のそ…

2024年09月27日(金)学んで話す

勉強時間が足りない 勉強まわりの行動が足りていないのはずっと気になっている。というか、そもそも、勉強そのものに対する見通しが甘い。習慣づけもいまいち進まないし……。勉強というおこないを舐めてきたツケがここにきてやってきているんだぞ、とは痛感さ…

2024年09月26日(木)よかった打ち手は聴いておく

ビジネス的とりまとめも教えてもらえるのはありがたい "たったひとつの冴えたやりかた"はないにせよ、"かなりオススメのやりかた"なら、誰も彼もたくさん所有している印象だ。いくつもの修羅場を乗りこえてきた打ち手や指針が、ほうぼうで紹介されている。間…

2024年09月25日(水)はなしをききます

ヒアリング前 数日前におこなった同種のヒアリング作業に続いて、今日も、傾聴の業務をおこなう日だった。いまちょうど、それに備えるようにして、メモを取っている。狙い・手法・ポイント・リスクを書き出している。「傾聴」という言葉の使いかたは微妙に難…

2024年09月24日(火)どこまでも贅沢じゃない

幸福のための期待 奴隷制度のようなひどいあつかいや、氷河期や飢饉や伝染病などの苦しい環境など、ひとびとにとって極めてツラい時代が、いくらでもあったことを思えば、現代日本が、人類史的にマシなほうなのはたぶん間違いなくて、そんな状況にいる自分が…

2024年09月23日(月)動物園に行ってきた

恩賜上野動物園 三連休の三日目。上野動物園に行ってきた。これまで、お子さまの興味が、のりものにばかり向いていたのだけど、どうぶつにも向かう囲気が出てきたので、「ここらで実物を見せておこう」と判断したしだいだ。絵本や動画で存在を認識したあとに…

2024年09月22日(日)つまんない本屋

渋谷駅・学芸大学駅 ここ最近の行動圏内にある書店は四つか五つくらいだ。渋谷サクラステージに出来た「TSUTAYA BOOKSOTRE」と、学芸大学駅のそばにある「恭文堂書店」のふたつが、最近の代表格にはなるかな。比べると、TSUTAYA BOOKSTOREのほうが、ちょっと…

2024年09月21日(土)図書館にいってきた

ウラパン・オコサ 近所の図書館で遊んだ。最近ようやくお子さまが絵本を破らずにいられるようになってきたため、絵本を借りてみよう、と計画してみたしだいだ。たぶんだいじょうぶかな、くらいの楽天的な判断ではあったが、結果的には、まったく問題なかった…

2024年09月20日(金)ひとのはなしを定期的に聴く

傾聴的 ひとの話を聴く仕事が、今日の軸足だった。準備にも実行にもまあまあ時間を費やした。数名の話を聴いた。いずれも楽しかった。ひとによる"まなざし"の差異を掘り下げていくようにして、認識や思いを訊いていくおこないは、あいかわらず好きだ。「傾聴…

2024年09月19日(木)漫然と数をこなしていても限界がくる

Splatoonのランク シリーズを通してスプラトゥーンのプレイ時間はだいぶ長時間となった。が、成果というか、成績というか、ゲーム内ランクでいえば、最上位に達することはなかった。それなりには頑張ったものの、とうとう不発だった。具体的にはXランクには…

2024年09月18日(水)日記リメイクの問いの深さはそのままで

見ているところは同じまま 過去の日記を読み返す機会が増えたので、いろいろいまさら気になっている。奇をてらっているようでいて、その実ありきたりな主張だし、根拠や因果にむかって誘導していく手さばきも乱雑だし、褒められたいとイキっているだけっぽい…

2024年09月17日(火)昔の日記を読んで、なんだかなあ、と感じる理由はまだ気になる

看破される隙 ちょっとばかり気を引くような、奇抜で気取った命題を語ってみせたうえで、その横に、「なぜなら~」「~だからだ」と、その根拠をしめす文章も並置してみる。その主張を"支えている"ものを開示する。が、しかし、ここで提示する理由があまりに…

2024年09月16日(月)思い出を補強できない

うっすらした記憶でつながる 子どものころ、最寄り駅のそばに、小さなおもちゃ屋が出来た日があって、長らく、行きつけにしていた。ミニ四駆もワタルもBB戦士もファミコンソフトもたくさん買った。クリスマスプレゼントも選んだ。店員のお姉さんとも仲良くな…

2024年09月15日(日)なかったことになってほしいわけではない

消えていたはずの記憶 二度と取り戻せない記憶もたくさんあるはずだ。が、消え去るのみであっただろう崖っぷちギリギリの思い出に、思いがけず、手が届くことも、なくはない。すんでのところで救出できるような幸運が、ときにはおとずれてくれる。嬉しい誤算…

2024年09月14日(土)深掘りすると時間がかかるので

降りていかない むかし書いていた文章を読んでいると、深掘りが足らん、という気持ちにはなった。せめてもう一段くらいは下に降りられるんじゃないのと言いたくなった。なぜと問うてもうワンステップ先にある理由を模索したり、一貫性や整合性を破綻させる反…