2010-01-24 日曜日の始まり 開始記 ▼▼思考機構や思考経路の話が格別好きだ。楽しそうな思考ですねー観点ですねーおれにもやらせてくださいよう、なんて形で楽しめるせいだ。諸々楽しそうなので真似したいのである。思考パターンで遊ぶのが好き、なんて言ってもよい。頭で遊べる。で、結構おのおの違う遊びかたで遊んでいる。から、聞かせてよー、という思考観があるのだった。 ▼▼起床時刻は午前7時。勤務開始は午前9時。新年会明けで眠い。でも楽しかった。 以下は昨日出逢った言葉です。感銘と感謝です。孤独的ニュースサイトですほんと。 → 「逆に、「作品ではない」からこそ(というか、作品である、ことにこだわらないからこそ)、こういう面白さが「拾える」のではないか、というような強い魅力を感じたのだ。「作品」などというものにこだわっているのは、もう古い、ダメな感覚なのだろうか、という感じで、頭を抱えてしまったのだ」→ 「こんなに存在感のあるファンタジー世界を構築してしまった技量も、新人離れしてます。武装司書たちが扱う魔法も、単純に「あるといいなぁ」という小道具じゃなくてシリーズ後半になるにつれ世界の秘密に関わってきたり、初めは狂った戦闘マニアとしか見れないハミュッツの行動原理にも実は深い想いがあって、それでいて彼女のキャラは決してブレずに貫き通す――と、もう構成力がズバ抜けてるんです」