世界は称賛に値する

日記を書きます

2025年11月19日(水)だいたい空間比喩

眼に関連する

ぱっと思いつくところで、「まなざし」「パースペクティブ」「遠近法」「デッサン」「射程」あたりが出せる。批評や思想や文学といった文系フィールドでよく見かける専門用語寄りの言い回し。テクニカルタームだ。基本、好きな感じだなと思う。

「眼」に関連するものが妙に多い、と少し思ったのだけど、そもそも、人類がものごとを捉えるときに用いるツールとしての、「眼」への偏重具合を踏まえたら、構造や機構を腹落ちさせるための比喩が、「眼」にかたよってしまうのも、しょうがない気もした。もともと、ものごとを理解するためのイメージとして「空間」前提の事柄に頼りすぎだし、その「空間」を掌握するために使われる主なツールが「眼」になっているのは間違いないところだろう。

そういう意味合いでいうなら、眼に特化した分野である「画法」とか「カメラ」にまつわる知識や技術が、「物事の理解(とくに文系)」に活かしやすい、っていう側面もあるのかもしれない。関連性や応用性高めというか。

数字によって「空間」や「図形」を捉えはじめる"数学派閥"が、とはいえ、ありうる、とはちょっと思った。