世界は称賛に値する

日記を書きます

2025年11月20日(木)概念の反対は直観、って思ったことなかった

概念

「直観」と対置されるのが「概念」だ(哲学のフィールドだと)、と説明する解説書を読ませてもらって、そういう配置なんだ、って思った。多少、見通しがよくなった。ぱっと見は「概念」に関する話だったけど、これまでうまく整理できていなかった「直観」のほうも、整理が進んだ(たとえば直観と直感の違いにはいつも迷うしだいだ)。

こういった「補助線を引いてくれる」アドバイスがもっともっとほしいもんだなとは思う。というか、読書や勉強の醍醐味の大部分かもとすら思っている。一気に理解が進む。世界観を加速してくれる。たいへん気持ちよい。けど、うまく出会えるかは正直かなり運と縁だ。望んだからといってかんたんに出会えるものでもない。補助線を引いてみせるレベルの(その分野に対する極めて精緻な理解が必要)知性がまず稀少だし、運よくそのときの自分の中にある隙間に適合するアドバイスに巡り逢える率もかなり低い。

これまでしっかりした理解に落としこめず、あいまいなまましてきたところぜんぶに、もし、補助線を引き直してもらえたら、めちゃくちゃ厚い世界観と話に繋げられそうだと思えるのだけど、人生そんなうまくいかん案件だなとは思った。