歪むレンズ
意識や視点が「自分」の方に過度に向いていると、自分に都合のよい世界であってほしい気持ちが強くなりすぎて、そしてその気持ちに振り回され始めてしまって、そのうちに、現実を見るレンズを歪ませ始めてしまうんだな、って思った。
エゴとか自意識の強さが批難されがちなのがよくわからん感じになったので、あらためてそのあたりを整理していた。状況認識のチューニングやピントが狂うのが一番あやうい(一番と言ってもいいくらい避けるべき事態)、といった世界像は、まあ、わかるようになった。
どれくらいの「自分に向かう意識」がほどよい水準なのか、過剰とされうるのかは、まあわからん。が、いずれ現実を歪ませ始める、そういう引力がしだいに強くなっていく感じは、わかる気がする。