思考記

言葉のよさを物理的よさと比べる

▼▼いろいろな感覚における「よさ」を思い浮かべながら、文章、理解、物語、といった事柄などにおける「よさ」と、比較して考えていた。 ▼▼味覚における「美味しさ」、嗅覚における「よい薫り」、肌感覚の「肌に触れる時の快感」、温度感覚の「温度的な気持ち…

目を使っている時のことばかり

▼▼見方とか視座とか観点とか眼差しとか、目ばっかり特権化というか、物事を捉える基準とか背景にしすぎ、なので、物事の捉えかたの話をする時、目のことばっかり考えるのは少し控えよう、と思った(鼻とか肌とか耳とかで「捉える」時のことも想起してあげて…

国家経済人類と、一緒に発展(発展の正しさの薫り)

▼▼国家が死なない、経済が死なない、人類が死なない、富む、発展する、といった物事を「善」「正しさ」だと見做す機会って、生活圏内だとほんとうに多いので(そして人生はほとんど生活圏内なので)、いやもう『ぜんぶ』「正しい」方向性でしょー、というよ…

無邪気→型という武器獲得

▼▼ある新しい分野に手を出した時、最初は勝手が判らず、当該分野内で共有されている区分のことなんかも知らずに、新鮮な手触りでなんでもかんでも触れてみたりするわけだけど、次第に詳しくなってきて、勝手を知り、区分を──型を──ジャンルを知り、そうして…

法律を知って宗旨替え

▼▼法律を知ったことで、子供の頃の思惑からは宗旨替えされることが、当然あって、しかも、法律というものを「局所最適や全体最適の噛み合わせを頑張ったもの」と認識し始めたりすると、まあなるたけ従いましょうかー、というような気持ちが出てきたりもする…

瞬間湯沸かし器的な快楽と身体性、残り続ける種火の精神性

▼▼瞬間湯沸かし器的な快楽が得られて楽しいと叫びたくなることもあれば、じりじりとした気持ちよさが胸の中に残り続けるものもあって、じりじりと維持されていた種火が時間の経過によってごうごうと燃え盛り始めることも、沸騰したあとになぜかぜんぜん熱が…

小銭演算

▼▼十枚に満たないほどの小銭をばらばらと出された時に、脊髄反射的に、脳内で二分割して数えようとする習性がある。四枚くらいなら瞬間的に認識できるだろう、という経験知や楽観と、偶数奇数を見極めようとする意識の、二つの合わせ技ではないかと思う。実…

対等、と、自由を軽視しない

▼▼相手を大切にする──尊重する、ということと、相手の自由を奪おうとする──こちらの都合に合わせて操縦しようとし、同時に、向こうの不都合を軽視してみせる、ということは、基本的には反発し合うはずであろう、ということを改めて認識したりして、大切にす…

好きなもので楽しんでくれている姿はウレシイ、の基底

▼▼大変好きなもので誰かが昂揚し楽しんでくれていたら、妙に嬉しくなるけれど、見下しを交えつつ見つめてしまうような好きじゃないもので変にはしゃいでいる姿を見かけたら、白けたりもする。相手が知り合いか見知らぬ人か、好きな人か嫌いな人か、によって…

過去や幸福は画一的な味つけをしてしまいがち?

▼▼過去の話をしようと言葉にすると画一的、類型的になるところがあるかなあ、って少し思った。してしまっていることが多い気がした。振り返って「あの頃」ことを解釈して話そうとしている時、同じような言葉を使ってしまっていることが多い気がした。 ▼▼「幸…

タイムラインに不満なし

▼▼じぶんでフォローすると決めて構築しているタイムラインなのだからタイムラインに対して文句を言うのはオカシイ、というような言説が時折あるけれど──、まあ、あるけれども、って思った。▼▼まあ「文句言うことは「オカシイ」ぞ」とは思わないけれど、言わ…

眠らない躰を不老不死の前哨戦に

▼▼眠らない躰が欲しいよう、的な願いの話を聞いて、いわゆる「不老不死の願い」の前哨戦として実現して欲しいものと言えるかもなー、って思ったのだけど、改めて思考し直していたら、不老不死よりも眠らない躰のほうが、むしろ、なんとなく、実現が難しそう…

思考の異業種交流

▼▼一つの便利な物事がすぐさま全世界に普及するわけではなく(そもそも「すぐに」どころか障壁や停滞によってまったく拡がっていかないことだってあって)、結局、非常に効率的で効果的な物事が、狭い範囲の中──ある業界内や組織内、でのみ、採用され、運用…

ふらふらと好奇心旺盛

▼▼美意識や価値観がいつだってふらふらと揺れていて、軸がなく、人様の言葉に左右され、判断が曖昧、雑、ころころ変わる、っていう状況については、なんか駄目そう、って感覚を持てるのだけど、人様の言葉を、素直に受け、あっさりとなんにでも興味を持って…

雑な呼びかたをしないようにの常態精神

▼▼ただ単に「57577」の文字数で並べただけの言葉の並びに向かって「短歌だー」とかのたまったら、怒られそうだ。短歌を強く愛好している人や短歌と真摯に向き合っている人に対して、不快感を与えそうな予感は、持てる。無論、逆に、やられて、じぶんが不快に…

はっと気づいて思想化

▼▼いつからか、ある時、はっと気づいて、認識できるようになり、それ以降、じぶんの中に深く刻まれ続けている──普段から多々意識するようになってしまった、人生訓、というようなものがあるな、って思える。 ▼▼というような「普段から重心を置いてしまってい…

この命題はその命題に変換できる三型

▼▼XはZである、という命題を認めるなら××は○○だということを認めていることになる、っていうような指摘を見かけることがあるのだけれど、「ロジックが裏側で繋がっているので、裏返しながら見た場合、確実に相似形になるから、どうしたって100%認めている…

ぼくが慣れるタイミングと世の中で飽きられるタイミング

▼▼着慣れてきて見慣れてきて手慣れてきて逆張りしたくなる気分が来るタイミング、と、なんとなく空気が倦んで逆張りがウケるようになる環境的タイミング、の、噛み合わせ、ズレや同期、先取りしすぎや時代遅れ、でもってそれを掴める幸運、才能、のことは、…

正しさを混ぜることでより堅固に

▼▼正しさの話は放り投げて(こんなのいらなーい、と、いったん横に置いてみせて)、好き嫌いや快不快の話を通しながら人生の注意点を語ったほうが、言論としては「皆様の幸せ」をほのぼのさせる効果を持つ印象があって、だからそれが好き、口にするのも聞く…

見飽きるパターン見飽きないパターン

▼▼何回聞いても見かけても好きだと思える情景(シーン、パターン)もあれば、最初は新鮮で感動もしたのに何回も見たり聞いたりしてきたせいで「いやもうその段階の話はいいっすよ……」とか思ってしまう情景(シーン、パターン)もある。区別は不明だ。強度? …

安易に賞賛を得ようとするの以外

▼▼賞賛が欲しい精神について、諸々(特に「好き嫌い」を)考えていたのだけど、至極安易に(言うなれば「短期的な利益しか考慮していない」形状で)達成しようとしているのでなければ、まあいいのかな、って思えてきた(パターンが多すぎて、決定的に駄目そ…

好き贔屓

▼▼なぜ好きなのか、なぜ嫌いなのか、っていう嗜好の深掘りの話が好きだ。なぜ嫌いなのか、ということを突き詰めていくうちに、勘違いや筋違いに気づいて──認識できるようになって、最終的に、わりと好きになってしまう/思いのほか好きになってしまう/妙に…

ほかの業種、文脈から(ほかの業種、文脈を踏まえられる、という感覚)

▼▼越境的に、ほかの業界からやってきたことによって、異質な文脈、新鮮な常識、特殊な感性、変梃な技術、が持ち込まれて、運よく程よく活かされて──うまく働いて、結果的に、非常によいものが出来る──出来上がっている、ということが、時々はあるかと思うの…

因果・論理・意味や価値

▼▼人間が物事を見た時に、因果を「視」てしまう、言葉に論理を視てしまう、意味および価値を視てしまう、といった認知機能について、ぜんぶ同じ「眼」の別側面の話なんじゃないかな、って感じることがあるのだけど、うまく言語化できていないな、って思った…

まったく同じ意味の単語を人類は存続させられなそう

▼▼類義語や対義語を観察してるのがだいぶ好きで、趣味、って言えそうな雰囲気なのだけど、類似や対立ではなく「まったく同一の意味の単語」というものを、製造する力(というか維持するチカラ)が、人類にはなさそうかも、って、ふと思った。 ▼▼同一の意味を…

漢字から探偵

▼▼文法の別名として、統語論、統辞論、構文論、というものがある、と言われたら、なんとなく納得が増したりする。統語、統辞、構文、といった言葉が、なるほどねえ、このあたりを見ればよいのだな、と教えてくれるところがあって、結果、理解と納得の密度や…

統語論・構文論・文法

▼▼論理と文法の区別ってうまく認識できていないなー、とか思って検索を始め、論理エラーと文法エラーという概念を区別している説話を見かけたら、なるほどねー、と、まあまあ思えた。如何なる状況を「間違い」「誤り」と見做すか、というところから境界線を…

常識を知らねば

▼▼誰かと話している時に、「あ、でも、こういう話って、一般的には/普通は/常識的には、こういうふうに理解や解釈されがちだよなー」って思いついてしまい、「こういう話ってよくこういうふうに言われたりしているけどさー、現況に関して言えばこういうと…

減らないものと切り売りできないもの

▼▼大切な思い出を「切り売りして」文章を書く、的な言葉を思いついてから、別に、大切な思い出を「活用して」でよくないか?と思い直し、物理的/実際的に減衰してゆくものでないのなら「切り売り」なんて言わなくてもよいのでは……、と思って、このあたりの…

相手の優先基準を把握、支配(しかし支配できないパターン)

▼▼面白ければよいじゃん、何事も面白くなければ駄目、というような形状で、単一の基準に物事を「還元させる」ことがある、というか、ある一つの基準をほかのものより「優先させる」ことは、まああるなあ、と思うところがあって、でも、いやいやそんな単純な…