世界は称賛に値する

日記を書きます

2024年04月24日(水)教えるというよりはファシリテーターだったはずだが

研修講師の真似事

講師を真似る業務があった。研修的な振る舞いを頑張った。手ごたえは微妙だったかな。気もそぞろな生徒役がいたせいではあると思う。せわしなくて、心ここにあらずだった。遅刻もしていた。少しやりづらくはあった。空気をかき回そうとしたが、堅苦しくなっていた。ファシリテーションができていたかはあやしい。

業務タスクが多数積み上がっているからといって、並行作業的に進めることが、ほんとうに効果的・効率的なやりかたなのか?という疑問は、忙しそうな様を眺めていて浮かんだ。残り時間によっては、それしか手立てがないことも、もちろんあるのだと思う。あえてそういう振る舞いを取っておいたほうが緊迫感や危機感を持ちやすい場合だってあるだろう。実際の追い詰められ具合は不明だった。詳細は不明だし、なにが最善だったのか、一概には言えない。が、それでも、その動きがよいものなのかなと気にはなった。

シングルタスクが圧倒的によかったらおもしろい

「マルチタスクよりはシングルタスクのほうが優れている」らしい問題を、最近は、気にしている。検証できる機会があるならありがたい。経験談や印象も聞けるなら聞いてみたい。行動の性質にもよるし、費やせる時間にもよるし、リスクの取りかたや意識の持ちかたにもよる、といったところに落ち着く気はするけれど。突き詰めていったら、いずれの場合であろうとシングルタスクのほうが優勢、といったワンサイドゲーム的な答えにたどりつくこともまた、ありうるんじゃないか、と想像している。圧倒的で一方的な結果に終わる可能性はありそうだ。気にはなる。