世界は称賛に値する

日記を書きます

漫画化されがちになる

▼▼ある技術が、発見され、開発されて、人類に浸透していった結果、ある程度、人類に浸透し普及したところで、人類全体の意識が、改革された、刷新された、というようなことがあるんじゃないかな、とは思っている。電気が夜という概念を塗り替えた、電話が距離という概念を塗り替えた、というような切り口だ。
▼▼っていう意味合いで、絵が、漫画が、幅広く拡がってきたことで、世界や人生、出来事の、受容しかたや受容の雰囲気が、塗り替えられつつある、というようなことがあるんじゃなかろうか、とも思った。人類の中の「漫画率」が上がっていくことで、意識が、変質していきそうな印象があるのだ。世界が漫画化されがちになるのって、世界が小説化されがちだったり、世界が言語化されがちだったり、するのとは、少し異なる「効果」をみせそうな気がしている。