世界は称賛に値する

日記を書きます

7/20(木) 表現の刷新を意識する

この表現もアリだった

文章を何度も読み返しながらつるっと飲み込めるよう凹凸を均していく、といった行動を眺めながら、ブラッシングを繰り返して髪の指通りを滑らかにしていくような情景も連想した。文章を整えることに妙に時間をかけてしまうな〜、と昨日の日記で書いたけど、その内容を思い出して、この「つるっと飲み込めるよう」「ブラッシングで指通り滑らか」あたりの表現も使ってみたかったと感じた。

昨日書いた日記を思い返したときに、こう書けばもっとシュッとしていたな、よりわかりやすかったな、あるいは、こんな比喩もアリだったな、と気がつくことがある。ただ、実際に遡ってそれを適用するかは微妙だ。わざわざ書き直さないことも多い。明らかにうまく伝わっていないと感じられるなら直すのもやぶさかではないけど、単に、こういう切り口もよかった、という認識であれば、書き直そうとまでは思わない。結果として、新たな表現は破棄されがちだ。でもそれもちょっともったいないね、と思ったため、書き残してみた次第である。

気づきが運よく響く

気づきの体験はあくまで属人的なものだとは思う。わざわざ謳ったところでほかのひとに伝わらないことも多い。が、誰も彼も(特に近似した文化圏内にいるなら)似たようなところはあるから、気づきのタイミングくらい噛み合うこともあるんじゃないかとは期待する。いろいろ書いていれば、運よく、気づきが、驚きが、響き合うかも、と期待したってよいのかなと考えてみる。文章を書いている理由のひとつではある気がする。

木曜日

勤務開始直後にオフィスの管理の不備で騒がしくなった。見直しを図る羽目になった。これまでのモレに対する謎の威圧も喰らった気がする。管理状態がそもそも甘かったせいだろとも思ったがまあよい。早く気づけていればよかったのは間違いないし。その他はほどほどに順当な一日だった。週末までに綺麗に取りまとめておきたい案件があるため、その準備は進めた。しかしいくらか停滞気味だ。明日にはなんとかしたい。今月中にやっておくべき案件がいくつかあって、その調整も慌ただしい。明日の金曜日は飲み会の予定がある。前から楽しみにしている。愚痴りたい的な精神もあるが抑制しておきたい。情報交換できるだけでもかなり有益だろう。

最近進めている保険加入の見直しをさらに進めた。生命保険・医療保険・がん保険の3種をどうするかがシンプルな切り口になりそうかな。不要論も見かけることが増えたけど、蓄えがあって保険に頼らず対処できることが前提のようだ。どこまでを「対処できる」と定めるかが難しい。ただ、保険金支給時に余分なプラスが発生してオトク、というラインよりは、保険金と蓄えの組み合わせで負担なくギリギリ払えるラインを目指したほうがよさそうだ。必要最低限を見極めて、月ごとの保険料も削る方針である。当然の考えかたなのだろうけど認識するのを怠っていた。