日付に置いていかれる
日記を書き忘れたときは、たいてい、翌日や翌々日に、穴埋めするようにして書く。この日記の遅れによって、時間の速さを実感させられることも多い。気づけばすぐ「日付」に置いていかれている。こんなスピード感で進んでいってしまうなら、ほんとうに人生はあっという間だな、と痛感させられている。日記で得られるよい感覚かなと思う。怖いところでもあると思うけど。
せわしなくなる
時期的に家族が忙しそうなこともあって、ゴールデンウィークにかけて、子どもの世話でせわしなくなりそうだ。戦々恐々としている。とはいえ、追い詰められるくらいのシチュエーションもときにはあったほうがよいんだろう。むしろ歓迎してよいんだろう。致命的でない状況の中で動けるならなおさらだ。当事者意識を持ってあたらざるを得ない機会のことは好ましく思っている。強制的な実体験はありがたい。なんとなくサボろうとする傾向も見られるため、ほどよくそれが抑止できるなら、感謝したいくらいの気持ちである。