世界は称賛に値する

日記を書きます

不幸話の月曜日 6/5

ぎゅっと絞った日記が立ち並ぶ

時系列に行動と出来事を書いていくだけでも膨大な文章量の日記が書けるはずである。が、あくまで理論値というか、最大量の日記なんて書けたことはない。そこまで思い出せないし。飽きる。結局はほどほどのところでまるめてしまう。幅広くたくさん書き残しておきたいものだ、と思うこともあるけれど、ぎゅっと的を絞った日記もよいものだ、と思うこともある。今日も、おおよそ三行くらいの分量で、しかし連日しっかり書かれた日記を見かけて、素敵だ、って思った。複数ならんだときにとても綺麗に見える景色だなと感じた。

月曜日

新しいひとに対していろいろな説明をする日だった。緊張した。説明すべき内容に新たなものが多かったせいだろう。知っておいてもらうべき情報の範囲がこれまでより広かったと言える。まあでも想定よりはうまく進められたかな。スピードを棄てたことが功を奏した気はする。ゆっくりしたリズムがうまく場にハマってくれた。そのあたりの業務で一日が終わってしまった。

なんにせよ落ち着かない日ではあった。楽しかった気も嫌だった気もする。快不快の区別がうまくできない日だったと言ってもよさそう。緊張しているとありがちな状態だ。帰りの電車が思った以上に遅延して、ちょっとした不快も感じたけれど、途中からは、すっきりした諦めモードに切り替えられて、むしろ読書を楽しんだ。というあたりも、今日に対する印象が交錯している要因だと思う。帰ってきたあとに読んだ週刊少年ジャンプもおもしろかったし。

『アオのハコ』がたいへんよい場面だ。非常に魅せる流れになっていると思う。見事だと感じた。『アンデッドアンラック』がかなり好きなので、ちゃんとおもしろいままいてほしい、という気持ちが強い。おもしろいときはおもしろいのだけど、単調さというか、わかりづらさを感じることもあるからだ。こんなところで低迷されたら困る、って思ったりする。うまく勢いに乗り続けていってほしい。