世界は称賛に値する

日記を書きます

付帯スキャンダルの5/26金

情報追加欲

この着想は切れ味がよい、あるいは、あの出来事は素敵だった、といった流れのもと、それを記録すべく、端的な一文だけでも記しておこう(時間もあんまりないし)と思って、それをしたためてみせたときに、"ぎゅっとピントを絞ったとき"だからこそ働く「連想」が駆動を始めることはあって、しかもそれがけっこう的を射ていたりするので困る。あるいは、その事柄を理解してもらうためにほんとうに必要そうな情報に見えて困る。

結果、「一文」とか言っていたにもかかわらず、そのうしろにカッコをくっつけることでなんとか誤魔化せないかと画策してみたり、接続詞でちょこちょこと言葉をつないで無理やり一文の範疇に納めようとしたりする。日記タイトルやサムネイル画像のほうに情報を足すことで、なんとか「一文」の形は維持させたまま、二文くらいの意味合いを持たせられないかと工夫し始めたりもする。小狡いなとは思いつつ、そういうのもおもしろいかなとも思う。

昨日の日記で、今日は一文だけ書こう、と思い立ったときに、逆にそんな決意のせいで書きたいことが溢れ始めてしまい、頭がなにやら順調に働き始めてしまい、現金なものだ、と思ったので、そこを見つめた形だ。

Canva

Canva

最近はCanvaを使ってブログにサムネイル画像を置いている。はてなブログと連携できる画像制作サービスだ。最近その存在に気づいたので試してみた次第だ。だいぶ使いやすいと感じた。そして、文章のそばに画像があるのもなかなかよいものだと感じた。雰囲気よいかもと思った。装飾や雑味を排することで醸し出せる余白感も好きなので、サムネイル画像があったほうがよいかどうかはケースバイケースだとも思うのだけど(文章内容のスタンスや空気にもよるだろう)、まあ、いまのところはこういう見た目でよいかなと考えている。Canvaで使える無料テンプレートに日付を乗せて使っているだけだし。特に手間もかかっていない。

それはそれとしてちょっとしたサムネイル画像が必要な場面というのもたまに訪れたりはするので、そのときの選択肢にCanvaが増えたことはなかなかありがたい。こういった、それなりにお洒落な、文字を載せた画像が、それほど手間をかけることなく作れる、というサービスって少なかった印象だ。そういうツールを探し求めたことがかつてあった。Canvaみたいなサービスがいつの間にか台頭していることを知らなかった。