世界は称賛に値する

日記を書きます

世界史の月曜日 6/26

世界史楽しい

世界史がほんとうに楽しくなってきていて、評判のよい世界史の本を読んでは面白がったり、素直に勉強したりしている。世界史の学びが連なってきた結果、解説書の最初のほうに出てくる「古代ローマ」まわりで起こるごたごたが、かなり印象深くなってきた。いろいろな側面が、さまざまな語り口によって、語られるから、謎に厚みが増していく。大好きな「COTEN RADIO」(Podcast)でちょうどハンニバル・バルカのエピソードを聞いているタイミングなこともあって、なおのこと印象深い。いまはハンニバルの父ハミルカルが亡くなり、義兄ハスドルバルが暗殺されたところを聴いている。ハンニバルが名を馳せる前、そこに至るまでの背景エピソードで、これだけおもしろいの、ほんとうにすごいなと思わされる。誰かしらを主役として前景に置き、ほかのひとたちを背景に置くことになるような、世界史(出来事)の見つめかた、ちょっとよくないのでは、と考えたくなるところもあるけれど、理解しやすさ記憶しやすさは間違いなくあるし、難しい。「歴史を勉強する」という目的のもとで人に対する礼節や誠実を踏まえ始めるのもなんだかなと思うし。

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ジャンプ読み終え

週刊少年ジャンプを読むとき、だいたいは、まず読みたいやつを読んでしまうのだけど(最近だと、ワンピースか、ウィッチウォッチか、アオノハコか、アンデッドアンラック)、頭からおしりまで順番に読んでいって最後まで読み終えたときにこそ得られる達成感があるな、と気づいた。万人に対するものではもちろんないと思うけど、少なくともぼくの場合は、そこに、無意識に、達成のようなものを見ているな、と感じた。

暗号学園のいろは、なんか慣れてきて妙な好意が湧いてきた。一ノ瀬家の大罪、ちょっと掲載順位が落ちていたが耐えてほしい。人造人間100、話もおもしろさはあるなと感じていて、もし打ち切られてもどこかで伸びる漫画家だと予感する。