盤遊記
▼▼非電源系ゲームの同人即売会「ゲームマーケット2016秋」に行ってきた。行くのは初めてだった。前回の「ゲームマーケット2016春」が開催された時に、興味はあるんだけど頑張ってスケジュールを調整するほどの好奇ではないかな、なんて思っていたような記憶…
▼▼美術館や展覧会で鑑賞できるような芸術的な側面(文化的側面?)、大学などでの思索や分析の対象になるような学問的側面(教育とか啓蒙とかの要素も絡んできたりはするのだろう)、あと、漫画や映画なんかが中心の、大衆を軸に語られる面白さの話。この三…
▼▼黄色ボードゲーム会で遊んできた。集まりに勝手に色で名前を付けている。参加者はおおきく変わらないけれど、場所は新天地を開拓した。これまで以上に安価で使いやすいレンタル会議室だった。今後も活躍することになりそうだ。 ▼▼遊んだのは『ラミィキュー…
▼▼ボードゲームで遊んでいる時、得点となるカードを取るにあたって、結果的に──構造的に、同じことじゃん、と言えるとしても、若干の違いが、プレイの感覚を、けっこう異なるものにしてくれたりする。同じ得点でもカード一枚取るのとカード三枚取るのでは変…
▼▼石器時代の村の進展を舞台にしたボードゲーム『ストーンエイジ』で遊んだ。初めて遊ぶゲームだ。ボードゲームサイト「ボードゲームアリーナ」でオンライン版を遊ぶことができる。以前から非常に気にはなっていた。初心者脱却かつ中級者入門には程よい、と…
▼▼様々な場所で行なわれているボードゲーム談話を、極めて楽しく聞いている。好きな空間が増えすぎて飽和気味ですらある。全体像を見失っている雰囲気があるかな。一回整理しておいたほうがよいだろうと思った。あとあとになって見返した時に楽しめるものに…
▼▼ほんとうに突然、友人から連絡が来て、さらに遊びに来て、十数分ほど滞在したあとに、風のように帰っていった。マジで「風のように」だなと笑ったし、慌ただしい人だと感心した。最近は慌ただしいのをなんとなく避ける傾向があって、けれど、慌ただしいか…
▼▼ふと出会った(それまでぜんぜん知らなかった)傑作の、長らく出ていなくてファンのあいだで待ち望まれていた続刊、が、じぶんがふと出会った直後に、運よく発売される、というような偶然に遭遇することが、たまにある。運命的!なんて思ったりもする。 ▼▼…
▼▼白色ボードゲーム会。重量級ゲームで遊んでみたい、と思って『コンコルディア』で遊んでみた。じぶんを含めて三人で勝負。▼▼遊んだ結果、歓喜のような気持ちが胸と頭の中でじわじわと余韻を響かせているのだけれど、最終的な判断が──気持ちと手触りの落ち…
▼▼緑色ボードゲーム会(と、勝手に呼んでいる)を企画して遊んだ。今回はレンタル会議室を使った。以前に二回ほどルノアールの会議室を使ってみたのだけれど、若干、高額雰囲気が出てしまったため、価格帯を変えられないかなあ、と思いながら、改めて場を探…
▼▼一昨日の夜に「ボードゲームアリーナ」というサイトでボードゲームのオンライン対戦をしたのだけど、最後の戦いとして一回『コリドール』で戦ったのを忘れていた。昨日書いた日記にも書き忘れたので追記的に記録しておく。 『コリドール』 ▼▼『コリドール…
▼▼ボードゲームをインターネットを通して遊べるサイトはいくつかあって、比較的愛用しているのは「ボードゲームアリーナ」だ。有志の翻訳によって、基本的に日本語で遊ぶことができる、というところが素敵である。種類も豊富だ。▼▼ボードゲームは、手間をか…
▼▼せっかくなのでボードゲームで遊んでみよう、という雰囲気になった。というか企画した。昨晩だ。今回の集まりは「黄色ボードゲーム会」と名づけられるかな。場所としては初めて遊ぶところだった。参戦者はじぶん含めて三名。遊んだゲームは三つ。最近、初…
▼▼白色ボードゲーム会だった。三人で遊ぶ。 ▼▼数回前のボードゲームの記録の時に、ボードゲームで遊んだ場の区別が若干書き残しづらいぞ――毎回細かく書くのは面倒だし無駄だろ、とか思って、じゃあなんか適当に名前をつけておくかー、関連する色味でも使って…
insurance-sugoroku.hateblo.jp ▼▼『コンプレット』は面白い。非常に好きなボードゲームだ。ルールは判りやすいし、とはいえ一見では何が楽しいのかわかりづらいし、なのに、やってみるとすぐ楽しさが判るし、次やるときにはもう少し工夫してみたくなる。触…
▼▼ディスクシステムの『もえろツインビー』が、妙に好きだった。三人で遊べる、というシステムが衝撃的だったせいだ。いつだって、複数人でゲームを遊びたい! という欲が脳内で渦巻いているところがあるのだけど、この欲は、結局、あの時受けた衝撃を引き摺…
▼▼ボードゲームで遊んだ。定番化、常態化、しつつある。遊ぶという行動とボードゲームするという行動の距離が非常に近くなっているなー、という印象だ。遊ぶ機会の八割くらいをボードゲーム化してしまっている、という雰囲気があって、この比率でよいのかな…
▼▼アナログゲーム、っていう言葉のもとで行なわれる区分にもいろいろあって、比較的おおきな区分では、ボードゲーム(カードゲーム含む)、テーブルトーク・ロールプレイングゲーム(TRPG)、人狼、という雰囲気で分けられるのかな、と最近は思っている。ボ…
▼▼戦士になってドラゴンを倒す。駅と駅に鉄道を繋げる。じぶんの島を作る。ヴァンパイアハンターになってヴァンパイアを見つけ出す。刑事になって犯人を捕まえる。語り部になって言葉を語る。ピザを作る。金塊を探す。夏の思い出を集める。動物園を作る。牧…
▼▼『タイムボム』というボードゲーム(カードゲーム)がほんとうに好きである。正体隠匿ゲームで遊びたい、という欲求を、かなり適切に満たしてくれる。隠匿はしつつ、ブラフやハッタリの技術があまり問われない空気が、うまく出てくれる。というところがほ…
▼▼状況判断、前提および指針、推論、決意、実行。 ▼▼軍事関連の文章では「かなり厳格で淡々とした記述」が為されている、といった話を読みながら(芝村裕吏『富士学校まめたん研究分室』のあとがき、を読んでいた)、ボードゲームの話を書く時に同じノリで書…
▼▼お邪魔してボードゲームで遊んできた。五人プレイ。Drei Magier ごきぶりポーカー出版社/メーカー: Drei Magierメディア: おもちゃ&ホビー購入: 26人 クリック: 66回この商品を含むブログ (27件) を見る▼▼最初は『ごきぶりポーカー』から始めた。人様に裏…
▼▼秋葉原のイエローサブマリンのゲームスペースで、今日は遊んできた。参加者はじぶんを含めて五名。初めて事前に予約を行なった。対面予約の場合は前金1000円が必要になるものの開始時間が自由になり、電話予約の場合だと前金は不要だけど開店後30分…
sgrk.blog53.fc2.com ▼▼スワット陣営とテロリスト陣営に分かれて、導火線を切っていく。誰がスワットで誰がテロリストかは隠されている。導火線の「あたり」と「はずれ」は手札としてカードになっていて、それが誰の手札にあるかは、毎ターン、変わる。じぶ…
▼▼今日は、『ディクシット』というボードゲームで、盛大に笑ってきた。ここ数年で一番笑ったような気がするけれど、先々週くらいに『ディクシット』で遊んだ時にも同じようなことを考えていた記憶があるので、まあ大袈裟と言えるだろう。とはいえ、いずれに…
▼▼ここ数日ほどボードゲームずいていたかと思う。今回は『スコットランドヤード』を選んだ。遊ぶのはこのあたりで最後になりそうかな。 ▼▼以前に『スコットランドヤード東京』という(比較的最近出た)東京版で遊んだことはあるのだけど、今回の『スコットラ…
▼▼ほんとうに面白かった。びっくりするくらい面白かった。強烈な歓びを示すために面白かったを二度繰り返す暴挙に出た。面白かったのだ。今回は『アンドールの伝説』というボードゲームで遊んだ。冒険物、協力型、ファンタジー風味、シナリオゲーム、の噛み…
▼▼お宝を見つけ、持ち帰るために、海底まで潜っていって、目的のお宝を見つけたので抱えて帰ろうとするんだけれど、お宝が重くて、抱えて進もうとするたびに、空気が、どんどん減ってゆく。しかも、お宝の重さで、歩みまで鈍る。船まで帰り着けるか、若干危…
▼▼ボードゲームで遊ぶ機会が近日中に訪れそうな気がする……、という霊感を感得したので、詭弁気味な面持ちおよび気持ちも見せつつ、高円寺のボードゲーム専門店「すごろくや」まで、散歩に出かけた。三年ぶり二回目だ。以前は移転前だった。さんざん迷ってか…
▼▼昨日の続き。日曜日に遊んだぶんのボードゲームの感想である。 『アン・ギャルド』 tbgl.p1.bindsite.jp ▼▼フェンシングモチーフの一対一対戦ゲーム。昨日も遊んだ。相手を変えてみても昨日同様、極めて面白かった。今回もだいぶ気に入ってもらえたようだ…