世界は称賛に値する

日記を書きます

ボードゲーム『タイムボム』で昨日は遊んだ

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▼▼スワット陣営とテロリスト陣営に分かれて、導火線を切っていく。誰がスワットで誰がテロリストかは隠されている。導火線の「あたり」と「はずれ」は手札としてカードになっていて、それが誰の手札にあるかは、毎ターン、変わる。じぶんの手札に何があるかは口にしてもよい。スワットは情報を与え、テロリストは情報を隠すだろう。あるいは、テロリストを手玉に取ろうと、テロリストに扮するスワットが出てくることさえある。2人のテロリストは、互いに、誰が仲間であるか、知らないからだ(それでもそのうち、ぼんやり、見えてくる)。
▼▼というフレーバーのカードゲーム『タイムボム』で、昨日は遊んだ。▼▼一緒に遊んだ『ディクシット・オデッセイ』に対する熱が高まりすぎたため、なんとなく、昨日の文章とは分けてみた。
▼▼昨日語った『ディクシット・オデッセイ』の笑い具合、ほんとうに素晴らしくて、賛美しまくってしまったわけだけど、今回の『タイムボム』の、隠匿や騙しに関する手軽さや気軽さ、というのも、滅茶苦茶、好きだったりする。ほんとうによいゲームだ、よくこんなバランスを実現させたなあ、しかもこんな簡便さで……、と、感嘆している。
▼▼記憶から快楽物質が漏れ出続けていて、あのゲーム楽しかったなあ、またやりたいねえ、我慢できないよう、というような雰囲気に支配されていることが時々あったりするわけだけど、『タイムボム』も、現状、それに値する印象を残してくれている。不意に「タイムボムやりてーなー」という気分がもたらされる。


▼▼遊び終わった。ここまでワイワイできたならボードゲームに対する好印象が高まってくれたんじゃないかなー、と期待できる空間だった。気に入ってもらえたらよい。遊べる人が増えるのは素敵だ。
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