世界は称賛に値する

日記を書きます

2024年08月25日(日) 独白を凝縮する

独白

「独白」がやっぱり楽しい。誰もがそうだとまでは思わないけど、ぼくの場合は、とにかく、そういう言葉が好きなんだと感じる。少なくともここでは明らかに優先順位が高い。まあ、こんなふうに、だらだらと独白を続けられる場もそうそうないし……。「企画」めいた文章も書いてみようと思うこともある。が、ほとんどは、「独白」になってしまっている。独白を後回しにすると、その独白はきっと、泡のように消え去ってしまうだろう、と想像して、怖れている気はする。突き詰めると、独白の量(どれくらいの独白を持っているか)を「そのひとの価値」だと思っているフシすらある。

圧縮した

「自己満足めいた独白を書き続けることの是非」みたいなことを1200字くらい書き上げたあと、なげー、そしてフツー、と感じられたため、却下して、ちょっとおもしろいかも、と思えたところを濃縮して、上記の文章を書いた。押し潰してよかったなと感じている。無駄が多かった。この「無駄が多い」「削ぎ落としたほうがよい」という感覚と決意の精度をもっと高めたいとは思う。「もったいない」と思うのが好きなせいか、あんまり、気づけない。