世界は称賛に値する

日記を書きます

2024年07月09日(火)ふたりでテキトーに過ごした

お子さまとふたりだった

家庭の用事で仕事は休み。お子さまとのふたりきりの時間が比較的長い日ではあった。楽しかったが緊張したと言えるかな。緊張って表現の妥当性はあやしいところか。なんにせよ気を引き締めて動くことにはなった。背筋をぴんと伸ばしたような張り詰めた精神状態ではあった。一対一で接するとなると、やっぱり、のしかかる重さが変わってくる。というか、変わったように感じられる。ふだんは、上手いこと分散できているような気分で過ごしているんだな、とあらためて自覚させられた。責任転嫁気味の精神の動きである。誰かしらと責任を分担していると理解して、ぜんぶを引き受けているわけじゃない、といった塩梅を捏造し、程よく気楽な範囲内で過ごしている。「責任を分散することが可能」という認識自体、錯覚で、事実じゃないだろと思いつつ、しかし、そういった空気が脳裡にただよってはいた。その動きを感じた。