世界は称賛に値する

日記を書きます

2024年04月25日(木)手を動かさないといろいろ見えてこない

手を動かして、馴染ませる

試行錯誤を重ねつつ、実際に手を動かしているうちに、全体像がつかめてくる。または、内部構造が思い浮かべられるようになってくる。長くしっかり理解し続けられているものって、結局、そういった手続きを踏んできたものばっかりだ、とか感じることも多い。「頭」と「手」、互いを働かせながら馴染ませていく必要がある。頭と手のシンクロ率を高めることも意識したい。雰囲気やらコツやらイメージやらだけで、安っぽく、「会得できたぜ」とか思いこんでいると、知識は簡単に朽ち果てていく。少なくとも精度は落ちていく。ハリボテ的なせいで支え直しが必要になるし、隙間だらけでツッコまれやすくもなる。使い勝手が落ちる。しかも、ぜんぜん拡がっていってもくれない。接続端子がろくに働かない印象かな。すみずみまで精気を行き渡らせられていないみたいになるんだろう。