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日記を書きます

2024年04月05日(金)不完全さをずらしたが不完全

不完全のロスタイム

もろもろの締め切りが詰まりに詰まった一週間だった。というのと同じ話を数日前にも書いたが、さすがに金曜日にもなると、その空気がさらに濃くなってきている。緊張と集中の一週間だったし、それでも、なんだかんだと理由をつけて、堅苦しさから逃れようと、手抜きやサボりを始めてしまうような一週間でもあった。真面目に向き合おうとする・真面目に向き合おうとしない、を両極にしたときの自分の特性がひさしぶりに顕わにはなった。とにかく今日中に終わらせなければならないものがある、と思いながら動いていた平日最終日でもあったのだけど、ロスタイムのような空気がただよったため、これはチャンス、と、軽々しくそれに乗っかった。乗ってよかったのは不明だ。どう見ても軽率な振る舞いで、粗雑さや無責任さが目立つ結果になっただけかもしれない。成果物の完成度を高めて振る舞いの完成度を下げた。重心をどこに置くかは難しい。なんで「不完全」前提なんだよとは言いたくもなるけれど。ともあれ、帰宅後にも仕事をして最期の仕上げをおこなった。時間はだいぶなくなったので今日の日記はこれで終わりとしたい。