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日記を書きます

2024年04月06日(土)歯医者の方針はわからない

歯医者と自転車

歯医者の通院日だった。はずれた詰め物を治していただいている。引っ越しにともない通院先を変えた。あえて比べるなら、通い始めたばかりのいまの歯医者のほうが、なんとなく腕利きっぽいフシはある。些細な手順についても触れてくれる、施術の手つきが端的に優しくて痛くない、というふたつの手際に魅せられているんだとは思う。あと、現行の医師が以前の治療跡を見て、「ここはこうしたほうがいいんだけどな~」と言っていたことも、まあ影響している。とはいえ、ほんとうに現行の歯医者のほうが適切なのかは不明だ。趣味の違い、方針の違い、といったところが違うだけ(優劣ではない)という気もしなくはない。削る削らないも思想の違いはありそうだし。適正さはわからない。医療関係は特にこのあたりが困るな。選びにくい。まあ、完璧を目指さなくてよくはあるんだろう。比べなくたってよい。望んでいる施術が受けられるならそれでよいはずだ。

歯医者の行き帰りを自転車で往復した。移動手段に自転車が加わった。活用できている。正直、便利だ。「いらないかな」「なくても特に問題なし」「徒歩でじゅうぶん」「むしろ徒歩の運動量が身体によい」といった判断もあって、自転車を欲する場面はあんまりなかったのだけど、実際に素早く移動できると、やっぱり有益だった。ありがたい。助かることも多い。帰り際にクリーニング屋にも立ち寄った。この軽快な経路選びも以前はできなかった。