世界は称賛に値する

日記を書きます

2024年01月21日(日)懐かしさを語った

のんべんだらり

昨夜の土曜の夜は旧い友人らとDiscordで集まってのんべんだらりと雑談した。すこし寝不足だ。特筆するような話題はなかった。言うなればだいぶ懐旧感はあった。いつもの風情ではある。年末にも会っていたし話題がないのはしかたなかったとも思う。なんにせや楽しい空間だった。『バーンブレイバーン』や『ニセモノの錬金術師』、『パラレルワールド・ラブストーリー』『パララバ』の話をした。

インタビュー希望

当人たちにも「いずれお時間でもください」と伝えてみたが、ポッドキャストやラジオ的な形式で(厳密にはなんでもよい)、友人らとの丁寧な対話の機会を設けておきたいというか、インタビュー的な質疑応答で一度真摯にいろいろおうかがいしてみたい気持ちが、正直かなりある。昔からずっとあるといえばあるかな。市政の人びとの言葉は残りにくいから的な意識によるところもあるだろう。こうして年齢も重ねてきて、誰がいつ死ぬかもわからない状況だし、どれだけ世に残せるかわからない言葉っていうのも、あえて残してみていいじゃん、って思う。いろいろ聞いておけたら嬉しい。というかたぶん、聞き逃すのが嫌いなのだ。死別に限らず誰かとの別離で最も嫌いなのはそこだといってよい。最低限、なにが好きで、なにが嫌いで、なにを大切にしていたかは、聴いておきたい欲望だ。おのおのが胸にいだいている「好み」「怒り」「切実さ」を知る、ということに対して、なんというか、(ぼくにとっての)人生的な意味や価値を感じているところすらあるんじゃないかと思う。だいぶ特別視しているおこないだ。