世界は称賛に値する

日記を書きます

20230807 爛漫の話

放り散らかす

最近書くことが考えごとばっかりになっていたので飽きてきた。考えごとばかりじゃなく、ほかにも、例えば出来事なんかも書き残したいのだ、って気分が強くなってきた。同じ空気のことばが続くとやっぱりダレる。彩り豊かにしたくなる、というのもあるけど、ほかのことが書き残せていないことが気になってくるんだと思う。思考も、出来事も、人も、仕事も、読書も、できるだけたくさん、バランスよく、書き残したいのだ。痕跡も残さずに消え去ってしまわないでほしい。とはいえ、このあたりの嗜好や性向が弱点になっているところもあるんだろうな。中途半端、どっちつかず、器用貧乏、帯に短したすきに長し、などに堕ちていくルートという気はする。バランスよくと見せかけてただ飽きて放り散らかしているだけな可能性はある。

面談業務

進捗の話を聞く面談をおこなった。面談は特徴的で印象的な業務なので記録としては書きやすい。が、気づきや学びを書き残すのは少し難しめかな。話した内容にストレートには触れづらいせいである。結果として面談における空気や手口にフォーカスする形になる。今日の面談での気づきを挙げるなら、詰問するような空気が流れてしまった瞬間があったところになるだろう。反省点だと認識している。細かいところまで報告しろと指摘されることがあるため、それに備えて、変に些細なところまで突っつきすぎてしまった。が、それで口が重く固くなっていたら意味がない。技法や意識のありかたを見直してみてもよいところだ。 なんにせよ、職場の文化や空気と、自身の判断軸や価値観を、どう噛み合わせるか、いかなるほうを優先するかが、あいかわらず難しい。不慣れな仕事だとなおさらである(実際まだ不慣れだという肌触りはあるので)。たいしてわかってもいない中で勝手な振る舞いをしていたら、そりゃ噛み合うどころの話にもならず、糾弾だってされかねない。どれくらいの推移でよい噛み合わせを狙い始めればよいんだろうか、とは思った。様子をうかがいつつ、折に触れて、としか言いようがなかったりもするとは思うけど。