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日記を書きます

20230808 復習の話

復習

日記と復習を両立させられたらありがたい。なにを復習したいのかと考えるなら、勉強と仕事が対象になってくる(同じものだと見做すことも可能だ)。いずれも"身につけたい"。忘れないようにしつつ、さらには、動けるようになりたい。最終的には、意識することなく自然に振る舞えるようになりたい。というようなことを踏まえて、「学んだこと」を日記に描く優先順位は高めておいてよいんじゃないだろうか、と思った。一日に一度、学んだことの記憶をなぞるだけでも、いくらか復習効果はあるだろう。

Podcast「ブックカタリスト」で、なにかを学ぶときに、「ぼくにとってこれを学ぶ意味はこれである」という意志があると学びの精度が上がる、という話と同時に、とはいえ「ぼくにとっての学ぶ意味」を明瞭に掴めなくても、ただ「ぼくがこれを学ぶ意味はあるんだろうか」と問うているだけでも、学習精度が上がったりするらしい、という話も聞いた。疑問を持ちつつ気にかけているだけでも理解や記憶の質が向上するようだ。学習結果を日記に書くことによってそのあたりの作用を狙えるんじゃないかなと期待した。

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