世界は称賛に値する

日記を書きます

7/29(土) 睡眠の制限を意識する

寝ない

眠い昨今だ。睡眠時間が削られてはいる。寝不足が祟っている。子どもが午前5時ないし6時くらいには起きるため一緒に起きている。別によいのだけどそれなりの睡魔は襲いくる日々である。睡眠不足は寿命まで削るとも聞く。正直それも困るんだよな〜。あんまり死にたくはない。とはいえできるだけ寝たくもない。起きているのは昔から好きだ。遊んでいたい欲が強い。起きて遊んで楽しく過ごしていたい。読書もゲームも映画も楽しい。学問も芸術も日記も楽しい。寝ることを「楽しい」に含めない習性はなぜかある。あと、コミュニティというかサークルというか会合というか、そういった集まりに参加して新しいひととの交流や対話を楽しむ行為にも挑んでみたい。最近はそのあたりへの羨望がある。いや子育てと両立しようとすんの無理じゃないの、とはもちろん思う。ここまでの文章も理想と希望にワガママを加えて描いたものだ。無理は当然ある。が、根っこではそんな情景を望んでいる。欲望の矛先が向いている。実行が難しいというだけで忘れてしまうのも困るので記録しておきたく思った。

映像研

打ち上げ花火が家の窓から一瞬見られたようだ。タイミングが合わず残念だった。漫画『映像研には手を出すな』6巻〜8巻を読んだ。友人からめちゃくちゃおもしろかったよとは聞かされていた。いつの間にか三冊も未読巻が溜まっていたことには驚いた。油断するとすぐに新刊に置いていかれてしまう。刊行ペースの掌握は難しい。そして抜群に面白かった。最高傑作レベル、オールタイムベスト級、なんて評価を下せる傑作にときどきは出会えるけれど、そこに属する。こういう一流と感じられるものばかり読んでいたほうがいいのかなとはたまに考える。ツマラナイ映画の分析を繰り返したという『HUNTER×HUNTER』の冨樫義博氏のエピソードも並立して考えたりする。凝り固まらないためには、玉石混淆も大切というか、好みに外れるものと出くわす可能性もあえて残すべし、みたいな作法についても噛み合わせて考えたい。いずれのやりかたでもかなりアリっぽいんだよな〜、と思えてしまうとそこで足を止める癖はある。それでだいぶ損してる気もする。いまからでも直るんかなとは思った。ここで"直る"という言葉づかいをしてしまうことの是非もまた、考えたい感じはあるけれど。

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