世界は称賛に値する

日記を書きます

7/15(土) 未然の予測を意識する

保険の見直し

保険の見直しを進めている。むかし家族が病気になったときに保険がかなり役立ったので、その流れのまま、同じ保険会社のものに加入してしまっていたのだけど、あまりよい内容ではなかったようだ。更新を迎えたところでいろいろ調べてみてそれがわかった。最初はともかく更新を続けていくと非常に高額になっていく(のがよくないところだよ)と語られがちな内容だった。おそろしい。ほとんど思考停止で決めていたこともおそろしい。自動更新だったため普段なら気づかなかった可能性も高い。最近運よく意識を向けられただけだった。おかげで気づけたけどまた10年払っていた可能性もある。届いた書類も放置気味だったし……。というわけで今日は解約手続きもおこなった。解約の連絡をすると引き留められて面倒だよという話も聞いて、恐れおののいていたが、コールセンターに連絡したらあっさりだった。淡々と、明朗に、解約したいんで手続きお願いいたします、と伝えたのが功を奏したんだとよい。

致命的な損害をもたらす支払いに備えておくことだけがまず肝要なのであって、支払いできる範囲の問題群は別に保険で対応しなくてもよい(貯蓄なりなんなりで対応すればよい)、という助言は昨今多くのところで見かける。亡くなったときに遺す家族がいるなら生命保険とか収入保障保険とかはありだけどね、というのが補足になるのかな。そのあたりの助言を補助線にして見直しを考えている次第だ。むかしの家族の病気のときは、比較的高額な保険に入っていたらしく、見返りも多かったようなのだけど、それを意識しすぎるのはよくないなと思う。運がよかった(?)だけであれくらい活かせるものだと思いすぎると見誤る。

hoken40.site

雑談

夜半にオンラインで雑談した。気晴らしになったかと思う。というか安心した。いまだと諸々の仕事の出来栄えに不安があるせいとは言えるんじゃなかろうか。不安なせいでどうしても悪い展開におびえ、考える時間が増える。想像であれ触れている時間が長引くためにその世界観にどうしても"馴染まされ"る。結果として、仕事的(資本主義的?利益構造的?コストパフォーマンス的?)な物差しにじっとりと浸蝕されていく。視点が固定化されていく。みたいな中で、やっぱり、視野や解釈び異なるものの見かたにも触れておいて、バランスを取っておきたいという気持ちは強くなる。

いくつか頼りになる寄港地をもっておくほうがよいんだろうとは考えている。所属する空間は複数あったほうがよい。ひとつの地でたとえ否定的な眼差しにさらされたとしても、ほかの地でならそれは必ずしも、否定的に見られる要素ではないかもしれない。と言える状況を常態化させておいたほうがよい。理想を言えば、具体的な場所や人間のつながりに依存せず、脳内での調整だけで「どこにもへばりつかないスベスベで柔軟性のある観点自由形」を実現したかったのだけど。難しかった。次善策だ。話題としては普段のおすすめコンテンツのことと、ファミコン40周年のことなどを話した。友人のひとりは体調を崩して中耳炎まで併発したとのことだったのでその話もした。

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