世界は称賛に値する

日記を書きます

失敗例の金曜日 6/9

金曜日

職場に対する不満はまだ(年始に喰らった不安も交えつつ)残っているのだけど、そのおかげで得られたものもあるとは感じる。不快を避けたいと模索した結果、学習意欲も学習速度もたぶん増した。ケアレスミスも減った。こういった効果を感じてしまうと、適切さも安直には決められないなと思わされる。居心地のよい安楽空間こそが最適だと言い切れない気はしてくる。ほどほどのストレスこそがよい刺激、といった解釈も聞くし。いずれにせよそんなこんなの印象はあって、最近の職場に対する気持ちは複雑だ。まあ個人スキル面のほかにも、嫌いな要素はやっぱりあるから、総合的にいえば嫌い寄りかなとは思うけれど。

木曜日と金曜日に考えていた業務報告の整理はまだまだ進んでいない。週末に少しまとめたいかな〜。火曜日締め切りだ。

失敗例

ミスをもっとを減らしたいというのが最近の問題意識のひとつだ。同じミスを繰り返さないように、という意識づけと経験で、だいぶ減らせてきた(事前に気づけるようにはなってきた)とは思うけれど、まだまだである。またこれをやってしまった、という事例がたまにある。経験が記憶からこぼれ落ちていることがある。そのために、ミスの記録はしっかりおこなっておきたい。

ある案件に関する、主要ポイントふたつのうち、ひとつについて聞かれたため、そのひとつについての詳細だけ深掘りして回答してしまった、という事例がまずあった。もうひとつのポイントについてはわかっているものだろうと油断し、確認せずに答えてしまった。全体像もあらためて伝えておいたほうがよかった失敗例と言ってよい。それにより全体像は結局どうなるのか、という記載を怠ったせいで、無駄な思考の手間をかけさせてしまったと思う。

業務の相談をしようとした際、なにについての相談か、を伝えるべきスタート地点で、まあ皆様おおよそ概要はわかっているであろう、まとめたメールも送ったし、と油断して(なんの話かは理解して臨んでいると決めつけて)(さらにいえば、わかっているからわざわざ言わなくてよいよとツッコまれる可能性を危惧し、下手に先回りしてしまって)、問題点と選択肢をふわっとさせたまま"乱暴な話の振りかた"をしてしまった。これも最近の失敗例も顕著なひとつと言ってよかった。記録しておく。

繰り返しやってしまっているミスとしては、メールを送るとき、返答期限を設けておくのを忘れる、というのもある。最近これもあった。これってなんというか判別が難しい。複数パラメータが関わってくるからだ。急ぎの案件かどうか、こちらからの進捗確認や催促を入れられるものかどうか、長引きそうかどうか、といったところのバランスで必要性が変わってくる。あと、ぽんぽんと順調にやり取りが続いているときだと途中で急に「期限」を入れるのはためらわれる(入れるタイミングも見失う)、というのもある。気をつけたい。