世界は称賛に値する

日記を書きます

2024年06月14日(金)歴史も学びます

世界史

単位を取るためような、学生めいた科目勉強も、最近はおこなっている。ちょうどいまは世界史を勉強している。基本的な流れをつかむためにテキストを少しずつ読み進めている。世界史の全体感はだいぶつかめるようになった。肌に馴染んだ。「COTEN RADIO」(歴史系Podcast)のおかげ、とは言えると思う。COTEN RADIOで取り上げられた事件・人物に関する理解の粒度が、明らかに高くなった。背後に流れるコンテクストも増えた。そこを手がかり足がかりにしながら読み進められるようになった、というか、息継ぎしながら学べるようになった印象だ。ところどころで、なるほど!これがここで起こるんだ!と、驚きながら認識を更新している。この、ふらふらと歴史の大河を散策しているあいだ、ふと、不意に、知っている風景が広がってくれる感じ、とても楽しい。眠気が吹き飛ぶ。

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ひるがえって、よかった世界史学習

世界史にはこれまでも幾度となく挑んできた。同じだけ挫折もしてきた。結果的に、COTEN RADIOが、(怠惰と無知のせいで)凝り固まっていたその壁に、大きな風穴を開けてくれたわけだけど、しかし、これまでの無数の突撃も、おそらく無意味ではなかったはずだ。継続はしなかったけれど、効果はあった。COTEN RADIOだけが突出して意味があった、とは言いがたい。これまでにも、よい出会いはたくさんあって、それらが、ちょっとずつ、壁を突き崩してくれていた。だからこそ、今回、COTEN RADIOの一撃が最大化されてくれた、あるいは、COTEN RADIOの一撃で壊れるほど脆くなってくれていた、んだとは思っている。

実際、しっかりどっぷり浸かるところまではいかなかったものの、とはいえ、ものすごくおもしろいじゃん世界史……、と思わされたものは、COTEN RADIOに出会う以前にも、たくさんあった。それらのことも、あらためて、称えておきたいのだった。そして、いま、かつて少しだけ触れたそれらを見返してみたら、めちゃくちゃ楽しく「出会い直せそう」で、そこも正直、ワクワクしている。

会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語 (日本経済新聞出版)

世界史 上 (中公文庫 マ 10-3)

一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 公立高校教師YouTuberが書いた

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図説世界の歴史 1