世界は称賛に値する

日記を書きます

2024年03月21日(木)提出が遅くなったらしい木曜日

報告書

報告書を提出する指示があって、それに追われた一日だった。ほかの予定が後回しになった。昨日の水曜日の祝日は、ありがたくもあったけど、あわただしさの呼び水でもあった。報告書は未完成だ。帰宅後も訂正を加えたりしたが、まだまだ手直しは可能だろう。質の向上が想像できる。足りないところがあると思う。どこまでやるのがよいのか迷っている。クオリティとスピードのいずれをどれだけ優先するか。あるいは、妥協するか、手を抜くか、このあたりを最近は決めかねている。というか、チューニングを、最近は、見誤り続けている気配がある。

やるべきこと・やったほうがよいこと・やる気、といったものに関するバランス調整を考えたときに、睡眠時間を削ってパーフェクトなものを提出する、といった究極的なシチュエーションを、「どう行動するか」を決めるための二極の一方に置いていることがあるのだけど、そもそも睡眠時間を削ったところでパーフェクトなものを完成させられるかわからないじゃん、睡眠時間を削ることが質の向上に繋がると決まっているわけじゃないよ、という根本的なツッコミを、見逃している気もする。そこにある勘違いが、むしろバランスを崩させている可能性だってありうる。睡眠時間を削るか削らないか、パーフェクトなものを作れるか作れないか、そもそもパーフェクトを目指すか目指さないか、という、それぞれの問題に対するバランス調整がまずあるのであって、そのうえで、個々について検討しないといけないはずなのに、問題を混ぜてしまって、ひと息に片づけようとしすぎている気はする。