世界は称賛に値する

日記を書きます

深夜雑談の9月9日土曜日

ヴァンパイアサバイバー・マルチプレイ

週末の夜。友人らにオンライン雑談の誘いを軽く投げた。Discordのトーク部屋に入ってるのでご都合のあうひとがいればよろしく〜くらいの声かけ。ヴァンパイアサバイバーのマルチプレイモードで遊んだ。複数人で遊べるよう最近アップデートされた(4人まで)。Steam版だと遠隔でのローカルマルチプレイができるので、ひとりがソフトを購入していればよい。誘いやすくて素晴らしかった。ただし、プレイヤーそれぞれにコントローラーが必要になる。気づかなくてあせった。可能ならアーマードコア6対戦モードも遊んでみたかったが進行度の問題でそれは無理だった。ぼくもオンラインアリーナまでは進められていない。今は壁越えの直後だ。

遊んだ友人のひとりと珍しく話す時間が長かったのでデジタルツールの話をした。前にNotionの話をしていたのを思い出したからだ。Notion、Trello、Miroの使いかたを見せてもらった。聞いたことのない話題でおもしろかった。工夫と道具の話は興味深い。ぼくのほうもメモツール等々を最近はいろいろ試している。Obsidianがかなり素敵だ。だいぶ行動に根づきつつある。着想と着想のネットワークが意識されているのが楽しい。こういう楽しさに気づいてしまったのでScrapboxも気になっている。実際的な、業務の進めかた、タスク管理のしかた、のフローも聞いた。このあたりの具体的な仕事(作業)の話はほんとうにしたことがなかった。ほどよい新鮮味がとてもよかった。このあたりの話はもっといろんな範囲で聞いてみたい。

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友達論

「友達論」「恋愛論」「結婚論」といったもの(基本的な人間の間柄)を、書くための題目として挙げてみたとき、「友達論」が一番つまらなく感じそうだなと思った。つまらないというか、しっかりした切り口が見つけられなさそうだった。言えても通一遍のことになりそうである。たぶん一番引っかかりがないんだろう。ギザギザもイガイガもしていないというか。スルッとうわべだけで済ませられてしまう。自明っぽさがすごい。「人間関係論」「知人論」とかを加えて並べてみても、同じようなことになるかなあ。「友達論」が最も"たいしたことが書けなそう"である。知人論は逆にちゃんと考えたことがなくて楽しそうに思えた。

友達概念にはかなりの自明視を向けている気がする。ときどきは自覚もする。疑いがあんまりないというか。なんとなく心地好くて身をゆだねてしまう感じがある。別に疑わなきゃいけないということはないと思う。ひとぞれぞれ、なんかしらそういうものがあったりするんだろう。が、盲点みたいで怖い。弱点みたいには見える。ちょっと気にはなる要素だ。こういった自明視って、そのうち「これがフツー」とか考え始めてしまって、ひとに押しつける態度の源になったりもするから、それも嫌だし。