世界は称賛に値する

日記を書きます

縁者のアルゴン2/18土

来客

親類の来訪があった。少し前に妹が来訪したときにも思ったけれど、親戚づきあいがあることに対してはちょっと驚きがある。そのうちなくなるだろうと想像していた。ときどきは顔を合わせているくらいの交流だけど、雰囲気は悪くないかなと思う。人間関係のバリエーションの広さを考えると、まあまあ楽ちんな範囲に収まっていて、幸運だったと言ってよさそう。なんにしても、日常的な文脈から離れたひとと話せる機会ってよい。日々似たような文脈の上で考えごとをしているのは疲れる。自然に距離が取れる出来事が訪れてくれるのはありがたい。

いまこうして「親戚づきあい」について、あるいは、「今日、来客があったことの具体的な出来事」について、言葉を発しようとしてきて、あんまり書けることがないな~、って気分になっていたのだけど、ここで「書くことが思いつかないぞ」ってなってしまうのって、つまるところ、このあたりに関する一般論を思い出せないせいなんじゃないか、って気がしてきた。話し始めた話題について、関連する一般論を発想することができれば、それを起点にして、異論反論、自分の意見などを書くことができる。そういうふうに書くことばかりやっていたんじゃないかと思った。そもそも、言葉ってそんなふうに「一般論を経由する」ことを必要とするのもなのかもしれないとも思った。

コアキーパー

土曜の夜に『Core Keeper』で遊ぼうと声をかけられた。ここのところ身の回りで好評を博しているインディー系ダンジョンサバイバルクラフトゲームだ。友人らのツボにハマっていただけたようで嬉しい。ただ今回は予定的に少し遊ぶのが難しそうだった。できれば遊びたがったが(いつでも遊びたいので)五分五分の確率で参加できるかもという状況だった。その時間にソフトを起動しておくので勝手に入ってもらって探検してくれててよいよ、と伝えた。自由にマルチプレイしてもらう流れだ。深夜3時くらいまではうろうろしている雰囲気だった(ちょこちょこ勝手に眺めていた)。起きたあとにロードしてみたら、なにやらいろいろカラフルになっていて笑った。楽しんでいただけたようでよかった。

原子番号18 アルゴン

アルゴン。地球大気に、窒素、酸素についで3番目に多く含まれる気体。

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