世界は称賛に値する

日記を書きます

虹七色の金曜日 6/23

七つのお題

曜日ごとに題目を変えてみせるような文章の(日記の)書きかたもよさそうだ、とはときどき考える。似たようなところで、曜日ごとに教科を変えて勉強していく、といった振る舞いにも憧れがある。楽しそうだなと思う。なにより動きやすそうな指針である。曜日ごとに生活の(そして記述の)テーマが異なるのって程よく気持ちよさそうだよね~、とは思ってしまうのだった。試したことがあるわけではないのでほんとうによいのかはぜんぜんわからないが。そして、なんというか、虹色のイメージを当てはめているところがありそうかなとも思う。七つの曜日それぞれに七色の彩りを当てはめて、なんか綺麗そう、と夢想している気はする。想像上の美しさに惑わされている予感はする。金曜日は平日五日間をとりまとめて講評する日、という題目を考えてみて、そういうのもよさそうだ、とも考えた。

新鮮みの週

今週は少し新鮮みのある週であった。例えば一蘭のラーメンを初めて食べた。個室型で有名なラーメン屋。ひとと話すことなく過ごせる空間ってだいぶ好きなので(セルフレジ推進派)、一度行ってみたいとは思っていたのだけど、確かに評判通りのよい環境だった。大型書店に立ち寄る機会もあった。大型書店をめぐる回数はだいぶ減ってしまった。大型書店自体が減ってしまったせいも大きい。平積みの、つまりはオススメの、たくさんの本が、色とりどりに広がる光景は、あいかわらず愉快だった。思った以上にわくわくできた。この光景にまだまだわくわくさせられる、という事態に対する喜びもあった。読書もほどほどに進められた気がするし、楽しかった記憶の多い週だ。って書き進めようと思ったが、勉強とか仕事とかに対する満足は薄めだということにもうっすら気づいている。事実上あんまりよい進捗ではないと記述すべき状態だ(なんかまわりくどいな)。この比率をなんとかしないとダメだろ、という戒めをもって締めとしたい。