世界は称賛に値する

日記を書きます

多幸のクロリン2/17金

誉められたい

単純な話だけどもうちょっと誉められたいなって感じが最近はある。誉められる機会が減ったせいだろう。誉められたいというのをもうちょっと詳しく分解すると、肯定が欲しい、正当が欲しい、理解が欲しい、あたりの混ぜ合わせになるかなあ。転職によって前よりは仕事ができなくなったため結果として誉められる場面が減ったからというのもあるとは思うのだけど、そういうことじゃなく(仕事の”成果”にまつわる問題ではなく)ただシンプルに減ったんじゃないの、って気もしている。仕事できるできないというぼくの違いによるものではなく、もっと外部の問題な気もしている。うーん、前の仕事環境では、もう少し人間同士の会話の中で、日常的に、お礼の言葉や誉め言葉が発せられていたかと思うのだよなー(別に仕事ができたから誉めるとかいうことでもなく、もっと日常的にそういう空気があった)。普通に生活してるだけでももう少し「ありがとう」も「すごい」も言うタイミングあるだろ、って思ってしまうような今日この頃なのである。そんなこと転職前にわかるはずもないが、そういった文化じゃないところに足を踏み入れてしまったな~、という認識だ。好きじゃない場だなあとは思うし、それが昂じて、今みたいに、もうすこし誉められたい~、なんて思ってしまっているわけだけども。簡単な解決はなさそうなんすよね~。真面目と厳格あたりを取り違えているというか混同しているというか区別できていない空気のある昨今だ。

誉め合う

ということの解決策でもないのだけど、つらそうにしている方はインターネットの見知った範囲でもお見かけするし、ぼくも最近ほどほどにつらいよーという瞬間があるわけで、うまいこと誉め合いたいっすね、って思った。なんというか、利害関係がないというか、物理的な距離の問題でフラットな人間関係を築けているところでのコミュニケーションによって、互いに誉め合っていければ、幸せだけ倍増させられるんではないか、という人生企画だ。誉めるのって消費ポイント1だけど与えるポイントは5みたいな認識があり(与えるとは書いてみたものの、実際、相手の気持ちなんてわからないので、正確に言えば、自分が貰えるポイントが5という想定)、一回のアクションごとに差し引き4のプラスがこの世に発生するぜ、みたいなことを(あえて単純化して)考えてみたりはしている。

原子番号17

周期表メモ。塩素。クロリンあるいはクローリン。水道水で殺菌してくれるやつという認識だ。胃酸の主成分にもなる模様。人間の身体は、通常、食塩という形で塩素を少しずつ取り込んでいる。水に溶解した形の次亜塩素酸として、消毒剤や漂白剤としても使われる。

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