世界は称賛に値する

日記を書きます

懐疑のサルファ2/16木

つらめ

最近はつらいなあと思っている時間がやや増えた気がする。脊髄反射的に、年齢による変化なんじゃないかな~、とか疑ってしまうのだけど、丁寧に考えてみれば、ここ数年で仕事が様変わりしたんだからその余波だろ、って回答は出てくる。転職による影響の割合が大きいのは間違いない。状況をおおむね把握できていた指示する立場から、文化がぜんぜんわからない中で指示される立場に変わったのは大きい。しっかり考えたら、こんなもん明らかにそこが原因じゃん、って思えてくるのに、「歳とったからかなあ」とかい疑問を初手としては出してしまう。あほなのでは? とまでは言わないが(言うが)思考の癖とか習慣とか自動化とかは怖いなあと思った。

しかしそれはそれとして、環境が変わるとここまでうまくやれないものなんだなー。想像より適応できてなくて無念である。もっとなんとかなると期待していた。過信であった。

現環境

と同時に、いまの環境ってよい環境なのかな~、ということへの疑問も抱いたりしている。一般的な様相がいまいちわからないし、トータルで見たときの効果量が量れるわけでもないので、迷うが。特に教育面への疑問はある。例えば今日もお説教のような言葉を向けられる時間があったのだけど、いまの環境だと、総じて、抽象的な「改善すべき点」は指摘してくるものの具体的な「改善の方法」を示されることはない。駄目出しは喰らうけど分析や助言は貰えない。あらためて見つめてみると、そういったことが多くて、これってあまりよい環境じゃないんじゃないかな~、とは考えてみたりもするのであった。適応に時間かかっちゃってるのもこのせいなんじゃないのとすら発想はする。別に責任転嫁みたいにはしたくないし、このあたりは平衡感覚が難しいが……。マネジメントについての言説で、どうしたら改善できるかのステップを考えるのが上長の仕事だ(それを本人に考えさせているならすでにあなたはマネジメントする立場ではない)、みたいな話を見かけたことがあり、その影響も受けている。

原子番号16

硫黄。サルファ。今月は周期表の元素番号に対応させる形で日記とタイトルを決めているのだが(特に意味はない)(まあ周期表が覚えられるかな~くらいの微妙な期待はある)、サルファ、って書いといてもなにがなんだか、となりそうなのでメモしておく。なんだこの日記、という気持ちはある。

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