世界は称賛に値する

日記を書きます

2024年06月02日(日)雨の日に、いえる言葉を増やす

共通性

雨模様の日曜日。雨雲の動きも不安定だし今日はおとなしくしていよう、という判断になった。昨日は少し遠出もしていた。ゆっくりできてちょうどよかったと思う。最近はお子さまの発語まわりが楽しい。進捗でいえば平均よりは遅いほうと言えるのかな。ただ、話してみたいという意欲がどれくらい出てきやすい環境か、話そうと思うきっかけが運よく訪れるかどうか、によって、ぜんぜんタイミングが変わってくるので、気にしてもしょうがないよ、という話もよく聞く。たしかにそんな雰囲気はある。

ともあれ、発声できる単語が着実に増えてきていて、楽しい。いろいろ発声してみて試そうとしている雰囲気がよい。直近でいえば、「あお」ばっかり発声していた中、先日、ついに「あか」が発声可能になったみたいである。「きいろ」とか「みどり」も意味はわかっている模様。"色"という概念(共通性)に気づいたっぽい瞬間の、はっとした表情が、なんだか素敵だった。「あか」「あお」「きいろ」「みどり」あたりに、共通するなにかがあると気づいてから、挙動が変わったなと思った。ほかにも、最近、「て」のほかに「あし」があると気づいた気配があった。「いち」「に」「はち」あたりに共通性を見出した気配もあった。いずれもおもしろかった。