世界は称賛に値する

日記を書きます

2024年04月17日(水)常に明日に道が延びている

明日がない

明日がある、っておそらくずっと思い続けている。これを、「常に先行きが輝いて見えている」「希望や理想がいつも心の中にある」といった意味合いでとらえるなら、まあよいのだが、しかし、後回しにする動機を常にかかえている、と言うこともできる。実際問題、「明日やればよい」と延々と考え続けているフシはある。「明日なんて来ないかもしれない」「いまやれることやっておかないともうやれないかもしれない」「ここで終わりかもしれない」といった怖れがほぼない。緊急・期限の意識が極めて低い。だいたいのことは、分割して進めたほうがラクなわけだけど、緊急や期限といった意識が弱いから、それに準じて、無邪気に分割してしまう癖が染みついている。分割したうちの「今日」の担当分だけやればよいと決めつけがちである。要するにこれも「明日がある」という観念が生成している習慣だろう。