世界は称賛に値する

日記を書きます

2024年01月03日(水)準備をした

仕事の準備

夜中が近づいてきている。連休の終わり、最後の夜だ。明日から仕事が再開される。明日の業務内で相談しておきたい内容があるため、現在はその準備を進めている形だ。資料を提示し、方向性を相談し、確認をしておきたい。その相談と確認によって今後のスケジュール進行がスムーズになるはずだとも思う。まあおおまかな取りまとめは終わった。目は粗いが枠組みくらいは提示できているんじゃないかと思う。とはいえ少し行き詰まってきたところもあって、いまは、気分転換しようと、日記を書き始めた次第だ。というか、日記を書き始めるとけっこう気持ちが落ち着くし、ことば選びも繊細になってくれる印象があるので、そういった習性を転用したくなった、とも言えるかな。業務思考にも日記気分を活かせないだろうかと期待した。日記に向き合って、多少は鋭くなった言語感覚を駆動させて、それでまた仕事に戻ってみたら、行き詰まった頭脳が前に進み出すんじゃないか、という期待だ。ほんとうに日記を書くときにそこまでしっかり思考できているかどうかわからないのだけど、気分が前向きになってくれるだけでもありがたい。テンションやらノリやらでどうにかなる範囲もたくさんある。

7W1H+2

わかりやすい書きかた・話しかたのフレームワークとして「5W1H」が薦められることは多いとは思う。いわゆる「いつ」「どこで」「だれが」「なぜ」「なにを」「どうやって」の六要素からなるチェックリストだ。

検索してビジネス用語を見回していたら、類似の"チェックのしかた"は、ほかにも種類があるらしく、意外とためになった。よい切り口だな、と今回感じたのは、「7w2h+2」という少しいびつな切り口で、つまり、要素が11個ある形式だ。「いつ」「どこで」「だれが」「なぜ」「なにを」「どうやって」に、「だれに/ターゲット」「どれから/優先順位」「どれくらいかけて/コスト・期間」「メリット・デメリット/効果とリスク」「ゴール・目標/達成基準」を加えた11個だ。さすがに多いような気もするが、隙のない提案をしようとするなら、これくらいはまとめておいたほうがよいよ、という指針は理解できた。使い心地も悪くなさそうなフレームワークだと思う。