世界は称賛に値する

日記を書きます

1月10日ターニング

杞憂

仕事始め。昨日の日記にも書いた通り、連休前のタイミングで不機嫌をぶつけられてダメージを負っていたので、そこに対する憂鬱を残しながら職場に向かった。けっこうな時間が経過したにもかかわらず不機嫌が継続しているようだったら困るなあ(そしてそうなる可能性があるかは判断がつかない。情報不足だ)と考えていた。結論から言うと杞憂ではあった。なにもなかったかのような雰囲気だった(勝手に危惧していただけで最初からなにもなかった可能性もかなりある)。杞憂だったわけだけど不安だったし緊張はした。非常に嫌な時間を過ごした。まあでもよかった。不安解消と気分転換のため、挙動や意味を把握しようとしてかなり頭を働かせたので、それもよかった。目線がやや変わったと思う。

粘着質

時間がたっても怒りが収まらない(というか怒りを収めない)人柄のことを示す言い回しがあった気がするがなんだっけかな~、ということについてずっと考えていた(意外と余裕あるな)。類語辞典を調べた限りだと、なんとなく頭の片隅で引っかかっていたのは、ねちっこい、粘着質、陰湿、執念深い、執拗、しつこい、あたりだったかと思われる。このなかのどれかを想像していたはずなのだけど特定はできなかった。文字列として好きそうなのは粘着質か陰湿あたりだ。

ほっとはした

ほっとはしたけどすっきりはしていないかな。因果関係がつかめないまま終わってしまったところはある。怒りや苛立ちが充満した空間が持続してなくて安心したけれど、それだけだ。問題の一面は解決したと言えるが明らかに全面解決はしていない。むしろ全面がどこだったのかわからないまま(気にしないでよさそうな落ちまでついて)終わってしまった。今後もちょっとずつ考えていこうという切り口もあるけど、まあ、忘れちゃうんだよなあ。緊張感から安心感に移項したらそのまま解放感に釣られて忘れてしまうほうだ。