世界は称賛に値する

日記を書きます

2023年11月20日(月)予防接種が遅すぎる

インフルエンザ

お子様にインフルエンザの診断が下された。予防接種(2回目)を受けた数日後だ。タイミングが悪かった。もう少し早めに受けていればより軽症で済んだかもしれない。無念である。とはいえ発症日の本日時点では思ったより元気そうにしている。これが継続するとよいなとは思う。終わってみればそれほどつらそうではなかったと言えることを期待している。なんとはなしの楽観だ。こういう楽観はたぶん裏切られたことが少ないんだろう。それくらいすぐに楽観によりかかる癖はある。そんな自覚がある。楽観からの成功体験が多いんじゃないかと想像してはいるが、実際の比率はむろん不明だ。いくら失敗したとしても最後にはよいところしか記憶に残らないみたいな生来の楽天家の可能性もなくはない。最近の日記では陰鬱な雰囲気が続いていたため、ぜんぜん楽天的じゃないじゃん、と言いたくなるところもあるのだけど、いずれこの陰鬱さはなりをひそめるのではと想定していたりもする。ふにゃふにゃと忘れていきそう。そういうふにゃふにゃした暖かで優しい灯火が結局は頭のどこかにひそんでいるのだ、くらいのことを考えている。しかし、まあ、なんにせよ、この最接近の空間からもたらされるインフルエンザウイルスから逃れられるものなんだろうか。無理そうだとは感じる。さくさく寝て免疫に期待するしかないのかな。寝ます。