世界は称賛に値する

日記を書きます

叙述する土曜日

書いた

いろいろ書き直して今を迎えた。ひさしぶりの叙述だ。書いている時の思考の雰囲気が前と一緒だった。成長も衰退もないなあと思った。ちょっと笑った。どちらかと言うと、一新していて欲しかった、とか思ってしまうのだけれど、あまり良くない考え方では、とも思い直す。しばらく間を置いたら、偶然、よいものを掴み直せるんじゃないか、という期待は子どもの頃からあって、これがずっと、楽観と怠惰に繋がっていた。ひさしぶりに文章を書いてもこのあたりの楽観とか怠惰が気になるかー。まあでもこのあたりが軸なんだろう。特性と見做してなんかすればよい。たぶん生きやすい感覚に繋がってはいる。

止めずに書く

ぜんぜん文章が前に進まないのでバックスペースを禁止する勢いで書き記すようにした。この手の「まず頭に浮かんだことをぜんぶ書くのだ、思いつかない時は、書くことが思いつかないよう、って書いてしまばよいのだ」的なアドバイスは、複数の場所で見かけてきた。けっこうよい工夫だとは思っている。そういうふうに挑んで出てきた文章を読ませてもらえるのもすごく好きだ。そういうのってホームページとか日記とかブログにしかなかったからなー。そのあたりでインターネットが好きにはなった。最近はどうかな。見かける機会が減ったとか思っているけど、観測範囲が狭まっただけかなとも考える。