世界は称賛に値する

日記を書きます

7/1(土) 言葉の削減を意識する

土曜日

新たな月だ。7月の印象はよい。と思いついて、脳内を精査してみたが、どの月にも悪印象はそもそもなかった。月ごとの特性をどれも好んでいる。

最近は業務上で「言葉の削減」をよくやる。いらない言葉を削り、わかりづらい構造を整理し、短く言い直す。文字数制限が意識されていると、言いたいことだけを、ぎゅっと詰めこまざるを得ない。絞りこんでいくよさがわかった。端的な文章の手触りのよさも体感した。凝縮された日記を書く日もあってよい。起こった事案をいくつか挙げて、狭い箱にみちみちと詰めこむ日だ。

少しずつ進めていた布団の新調案が完結した。掛け布団、掛け布団カバー、敷き布団、敷き布団カバー、敷きパッド、以上5種を新たに揃えた。だいぶ古いので替えたほうがよいという判断がまずあった。育児的な今後を踏まえると不安があるという判断もあった。育児に限らず寝具にはお金をかけたほうがよいという指南は見かける。が、うまくその教えを活かせていない。椅子は(椅子もまた「お金をかけたほうがよい」と言われるアイテムなので)その言にけっこう乗っかっているけれど、寝具はそうでもない。真剣味が薄い。ほどほどには寝られているという認識のせいかな。ただ、睡眠時間は最近あやしい。睡眠環境に検討の余地がある。

育児知識としてヘルパンギーナを知った。風邪の一種だ(と言ってよいのかな)。基本的な病名とか一般的なグッズとか、ほんとうに、育児面では、これまでの生活で見聞きしてこなかった情報が多い。それがダメだったという認識ではないけど、驚くほど無縁だったというか、思った以上に距離があったことを感じる。異なる生活圏にあった(興味を持ってなかっただけだろ、というツッコミもふくめて)。