世界は称賛に値する

日記を書きます

露見する十四日、月曜日

世界平和

世界平和が心の片隅にでも意識されているのが好きだ。真っ当に世界平和のことを見つめつつ話してくれる人を(どのくらいの規模と可能性を踏まえているかはともかく)尊敬する習性はかなり出来ている。こうすれば完成だなんて言えるわかりやすい世界平和はもちろんないだろうし、狭い範囲で小規模の個人的な世界平和くらいしか(もし達成可能だとしても)辿り着くことなんてできないにせよ、少しくらいは、目を向けておいてもらえると嬉しくなる。なんで世界平和が好きなんだろうか、結局は自分に都合がよいからというだけなのではないか、とは思えてきた。別にそれでもいいじゃん、という言葉の終わらせかたはあるけれど。でも、もっとよい落ちの付けかたもある気はする。もうちょっと恰好つけられそう。

自分周辺の露顕

せめて自分が言葉にしておかないと、現出しない、露顕しない、世界の一部があるなあ、って考えるのが好きだ。関連して自分史とか個人史という概念のことを意識するのも好きである。ここに楽しいものがありそうだ、って思ってしまうことが多い。独りよがりでつまらない文章、という概念もありうるので、このあたりの切り分けが難しい(というか切り分けできるんだろうか)という問題も同時に考えてはしまうのだけど……。自分にしか書けないことを誰にでもわかるように書く(と、素敵な言葉が書けますよ)という文章指南があって、この流れに、自分史や個人史を載せたい、と考えたりする。

HUNTER×HUNTER再開後3回目

週刊少年ジャンプを読んだ。HUNTER×HUNTERの連載再開後3回目のタイミングである。登場人物の一人にさらなる深みを与えるため、関係を持っているキャラクターを出そうかな、って考えた時、基本的には、友人キャラを出す、宿敵キャラを出す、くらいことをするものだと考えるのだけど(つまり、新キャラを一人出すくらいが普通かなと思うのだけど)、前触れもなく、複数人を出してきて、これはよい、と思った。これだけの人数を唐突にぱっと出してくる意味がある(意味のあると思える描きかたをしている)、と思えて驚いた。凄いね。

記録

仕事の悩み、仕事のわからなさ、仕事の愚痴、のようなものが最近はけっこう渦巻いているところがあり、日にもよるけど、それの整理のために日記を再開させたのだった。なのだが、そこに辿り着く前の着想メモだけで終わってしまっている。あと、出会ってよかったものをいくらかきちんと記録しておきたい、という欲もあった。日記サボってた期間の出会いが(それ以前と比べると)けっこう薄めになってしまっている雰囲気が出てきていて、対策したくなった。