世界は称賛に値する

日記を書きます

言葉のよさを物理的よさと比べる

▼▼いろいろな感覚における「よさ」を思い浮かべながら、文章、理解、物語、といった事柄などにおける「よさ」と、比較して考えていた。
▼▼味覚における「美味しさ」、嗅覚における「よい薫り」、肌感覚の「肌に触れる時の快感」、温度感覚の「温度的な気持ちよさ」、運動感覚の「運動している時の気持ちよさ」、視覚における「絵の美しさ」「質感の美しさ」「人の見た目の美しさ」「映像の気持ちよさ」「壮大・微細の気持ちよさ」、聴覚における「音色の気持ちよさ」「声の気持ちよさ」「リズムの気持ちよさ」などなどだ。


▼▼脳内で起こる気持ちよさ、を、物理的な事柄に対して感得できる気持ちよさ、と比較しつつ眺めたら、理解しやすそうかなあ? って思えたのだけど、まあまあかなあ、という気分にはなってきた。▼▼面白い小説を読んだ時に得られた快楽を、口の中で食材が美味しく踊った時の快楽と、比べようとしてみる。▼▼言葉関連から得られる快楽って、なんかこう、謎だ……、不明瞭だ……、というような気持ちが多めに出た日であった。