世界は称賛に値する

日記を書きます

改造する二十八日、月曜日

マストドン

Twitterまわりがゴタゴタしている。その影響を受けてMastodonという分散型SNSの盛り上がりが少しだけ再燃しつつある。登録し直して(前にも登録していたので、引っ越し処理をした)少し遊んでいる。楽しい感じだ。言うなればTwitterをやり直している気分。と言っても別に、現Twitterが嫌いだとかではない。ダメな現行のTwitterなんてぽいっと投げ棄ててやり直そうというような認識ではない。現Twitterに関する問題点とは関係なく、「Twitterに類似したSNSに新規登録して、フォローする相手を選び、素敵なタイムラインを構築する」ということがやりたかったんだと思う。Twitterで最初の頃にやっていた行為、とても楽しかったので、もう一度やりたいな~、と頭のどこかで思っていたのだと思う。Twitterで別アカウントを作れば再現できるじゃん、というツッコミもむろんあるけれど(たしかに)、ちょっと性質が異なるSNSでそれができるなら、新鮮味があってそれはそれでよい。そんなこんなでもう一度遊ばせてもらっている気分だ。ブログを再開したタイミングだったのもちょうどよい(この影響が最もおおきいかもしれない)。

さえずらない

Twitterで発される言葉はツイート(原義は小鳥のさえずり)と呼ばれていて、Mastodonだとトゥート(鳴る、鳴くといった意味。象の鳴き声もあらわす)だ。わりとよい言葉選びだと感じる。ツイートは140文字制限だけどトゥートは500文字制限。Mastodonだと長く書ける形だ。文章の適切な量、というのは曖昧だけど、ともあれ、形式が異なるのは面白い。そこにただよう空気が変わってくるのが素敵だ。セミクローズドも相まって、Twitterとは異なる文化が形成されそうな流れがあって、基本ワクワクしている。

紹介

「今日はあれが面白かったし、これも面白かった」「どれも紹介したいけど、まずはどこから書こうかな~」と脳内をうろうろさせているうちに、「いや、まず思いついたこの発想を忘れないように書いておくか」ってなって、結局、時間が足りなくなる。思いつきの書きつけだけで終わってしまうことになりがち。つまり、面白かったもののピックアップがぜんぜんできていないような状況があるのだけど、そんな中、「あれもこれも紹介したい」という方向性のことをすっかり忘れてしまった上で、「今日はなんの思いつきも湧いてこない……」ってなっていることがあるので、いやそういうときこそちゃんと「紹介」を書けばええやん、ってなった。