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日記を書きます

20230826 機体の話

アーマードコア6

FROMSOFTWARE社の新作ゲーム『アーマードコア6』を始めた。好きなように機体をアセンブルし(組み上げて)、冷徹な傭兵となって、ミッションをこなしていくゲームだ。もしくは、無数の組み合わせの中から完成させた機体を駆ってプレイヤーの腕前を競うゲーム。前作は協同ミッションもあったけど今回はないようだ。残念。企業間の争いを下地にした荒廃した世界もシリーズを通して共通している。あいかわらずの素敵な雰囲気を感じた。

ところどころ遊んでいないシリーズ作もある。が、おおむね遊んでいる。愛好するシリーズだ。特に第一作目『アーマード・コア』(PlayStation)は異様に好きだった。電撃プレイステーションD付属の体験版を飽きるほど遊んだ記憶がある。発売前に遊べたのも興奮した。当時から操作が難しいゲームだったが体験版で遊びすぎてぜんぜんそれを感じていなかった。体験版と製品版でミッション内容が異なっていたのも楽しかった。無駄にやりこんだ。最初っから好きなシリーズなので発言が古参プレイヤー的になりそうではある。否めない。操作の難解という話も見かけるけど、今と昔じゃんぜんぜん違う、とか思ってはしまうし。体験版に夢中だったにせよ初代のあの操作によく順応したなといまでも思う。

PlayStation5は未所持なのでPlayStation4版を買った。PC(Steam)版とは迷った。が、まわりに合わせた形だ。でないとオンライン対戦できないし(PlayStation同士なら問題なし)。クロスプレイはもっと標準的になってほしい。権利的には難しいんだろうが。あと、PlayStation版はPS4・PS5いずれでも遊べるようなので、それも後押しにはなった。のちのちPS5を買っても無駄にはならなそうである。現状、PS4版でも画像はじゅうぶん美麗に見える。逆に、PS5版だとどれだけ変わるんだ思わされる。PS5の購入予定はまだないが、ファイナルファンタジー16も遊びたいし、なんとなく欲しさは増した。

まだまだ序盤だ。初っ端のチュートリアルボスが陰険なのはおもしろかった。そこそこ経験者の動きくらいはできているはずなんですけど?と思いながら敗北を繰り返した。間合いの調整に気づいてなんとかなった。このあとはしばらく落ち着くものの、また難関が立ちはだかってくるらしい。恐ろしい。過去作だと任務を後回しにして誤魔化せたりはした気もするんだけども。なんにせよ忙しめな日々ではあるので少しずつ遊んでいくつもり。

FROMSOFTWARE社はすっかり人気・有名なメーカーになってしまった。とはいえ、大人気作ダークソウル等も遊んでいないし、ぼくとしてはアーマードコアのイメージがいまだに強い。こうして10年ぶりに新作を出してくれたことはほんとうに嬉しい。続編を作ってはいます、いずれかならず出します、とは言ってくれていたので、待ってはいた。待っていてよかった。

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