世界は称賛に値する

日記を書きます

7/10(月) 進化の循環を意識する

PDCA

「これまで"PDCAサイクルを回す"ということができた試しがない」「悪いところを踏まえて改善のために"別の方法を試す"ということを意識的におこなえたこともない」「というか"方法"という概念がそもそも理解できていない可能性があるな」と、数日前に思った。まだちょっと頭の中のぐるぐるが続いている。比較的よい着眼点なのではないかとは感じる。これも数日前に考えた「なにか質問されたときに即座にしっかりしたことが返せることと、その事前準備の関係(そして事前準備をしない癖がある)」の話も影響している。

PDCAという概念に注目して考えるなら、まず「PLAN」があやしい、と今回は思った。準備・計画に不備が見られる。昨日も「事前準備しないやつだ」と自覚したし。シンプルに考えてみたら、そもそも、準備や計画をないがしろにしがちというか、しっかりと準備や計画に向き合ったことがないというか、準備も計画もせぬまま行き当たりばったりで突っこんで笑って誤魔化しがち、なところがあるなあと思うのだった。なんとかそれでその場その場をやり過ごしてきた(こなせたつもりになっていた)。PDCAサイクルでいえば、つまり初っ端のところで破綻していたわけで、そりゃ先に進まないよなあ、という論法である。「方法」って概念を把握することもそりゃできないよとも思った。こういう方法ならいけそうかな~って思えるだけの"準備をしてないんなら、当然だろう。

とにかく、準備・計画というものを舐めずにやってみるか~、と省みた次第だ。下手な鉄砲も数打ちゃ当たるくらいの勢いで、とにかく準備・計画を無数に並べてしまってもよいのではなかろうか。不利に働くことはない気がする(むろん費やされる時間は増えそうだが)。

行き当たりばったりでやってみてもなんとなく器用にこなせてしまった、といった自己認識や自己理解も、だいぶ錯覚の可能性が出てきたしな~。こういうのは経験が積み重なってから、勘違いとか誤解というか、楽天的に捉えていたことが明るみに出てくる気がする。こういうところも省みてよい。結局はて気づかないうちに迷惑かけていた可能性もあるだろうし。もしうまくやりくりできていたとしても、それはそれで、ある境地より先に進むことの阻害になってきそうな気もするし。

月曜日

おのおのの予定が重なった結果、あわただしい朝となった。見誤った。もっと早めにいろいろ動いておけばよかった。次はもう少しうまくやれるだろう(と思いたい)。眠りこけていて早めに起きられなかったせいもある。ぐっすり寝られたというよりは睡眠不足で寝落ちしていたと言ったほうが正確かな。週末もなんとなく楽しくてあまり寝なかった。自戒してよいところである。最近は仕事中もほどほどに眠い。よくない。なんというかこう、地道な勉強や努力を積み重ねて、最初の頃は未熟で叱られてばかりだったけど、最終的にはなんとかやれるようになった、というところを最近は狙っているので、目的に沿った挙動ではないぞと思った。