世界は称賛に値する

日記を書きます

頭脳戦の水曜日 6/14

頭の中

頭の中ばっかり眺めているなとは思う。「起きたこと」「やったこと」「思ったこと」のうち、思ったこと、の押しが強すぎるというか。一日を振り返ってみても、なにを考えていたか、なにを感じたか、なにを思いついたか、ばかり思い出される。日記もだいたいそれで埋まりそうになる。あまりに頭の中にフォーカスを当てた言葉ばかりが出てくるので、行動、出来事、知覚情報、といったものにできるだけ擦り寄ろうとする癖すら出来ている。

自分の頭の中を覗こうとするものを「自意識」と呼び、そればかりしてしまうことが「過剰」を意味するのであれば、これが「自意識過剰」なんだろうな、とは思った。とはいえ、どれくらいが"過剰"なのかは結局わからないままだ、とも思う。確かによく覗いているけど、過剰かどうかはわからない。適切なバランスというものもわからない。不快とか不幸とかを呼び寄せるくらいに偏り始めるとよくないというくらいの目安しかわからない。