世界は称賛に値する

日記を書きます

ほどよく話した4/19水

どちらでもよい選択肢

通勤電車の乗り換えなんてないほうがよい、って思うことはあるけれど、まあ実際はどちらでもよいはずだ。運動量的なことをいえば確かに乗り換えがないほうがラクだろうけど、それだけで決まることでも決めることでもない。こんなふうに、目に付いたちょっとした大変さに気を取られて、それが存在しない側の選択肢を選ぶのが当然、っていうふうに思考停止してしまっていることがあるな~、と思う。そして、こういった日記には、この種の思考停止に対する予防効果があるかもなあ、とも思った。しっかりとことばに触れておくことで目線が軽やかで繊細なものになってくれるから、なのかどうかはわからないけれど、とにかく、日記によって、なんとなく"見直す"癖が出来る。それが思考停止の再稼動をうながしてくれるイメージだ。

気落ち雑談

最近の"気落ち"について人と少し話せるタイミングがあった。運がよかった。思ったより自分の状況認識との齟齬があって、ほっとしたし、びっくりした。言うほど自己評価を下げなくてもよさそうではある(はた迷惑くらいのセルフイメージにはなりつつあったので)、ということがわかったのはまずよかった。理不尽な威圧、理不尽な評価、といったものが"ありうる"こともわかってよかった(今回のケースがそれに該当するかどうかはともかく、過去事例としてはあったらしいことを知れたと思う)。気分転換的に話せる場を設けてくれるという申し出もあって、非常にありがたかった。こういう配慮や理解みたいなものはここにはないのだと思ってしまっていた、というのが、今回の最も大きな誤認だったなとも思った。余裕がないとこういう決めつけをしてしまうみたいだとも学んだ。