箇条書き
箇条書きで、ちょっと切れ味よく小気味よい文章を並べてみせてもらえる文章が、かなり好きだ。ころころと視点・論点が切り替わっていく様が好きなんだとは思う。ああいうのって、閃いたときごとにメモし細かいネタを書き溜めてまとめて放出してる感じなのかなー(時と場合と人による)。
時と場合による
時と場合と人によるに決まってんじゃん、みたいな答えで終わってしまう無駄そうな「問い」も、まあときどき考えついてはしまう。頭の中でぴょんと飛び出してくるし、そのぶん当然、リソースは消費されている。
問うに値しない(かもしれない)問い
こういう、問うに値しない(かもしれない)問いが、最初から発生しなかったひとと、発生しないよう訓練したひとと、発生するたびに抑える技術を身につけたひと、の三つに分けて考えたりもできるかなと思った(あと、普通に発生するひと、が入るだろうけど)。
事例のひとつ
たしかに「時と場合と人による」にせよ、そのケースバイケースのうちの「事例のひとつ」にフォーカスすることはできるはずなのだから、しっかりフォーカスして問いを進めていくこともできるはず――時と場合と人によりますだけじゃ終わらない「問い」として話を進めることもできるはず、とは思った。