世界は称賛に値する

日記を書きます

2015忘年会1回目

▼▼客観性も一つではないのだなあ、と(そりゃそうかー、と)改めて認識する機会が数多い日だったと思う。まあ「側面」という言葉があるくらいだし、物事(の客観面)には複数の面があって当然なんだろう。客観的視点を多少は持てていたつもりだったものに関して(じぶんが書いている言葉や事柄について)、主観的な理解と客観的な理解の二つをいくらかは掴めているぜー、なんてふうに油断しているところがあったのだけど(ずっと言葉を書き続けていることでそのへん多少はマシになっているのでは?という楽観と過信があったのだけど)、今回、改めて人様の話を聞かせてもらって、そうかなるほどそういう面もあるんだな!――そういう言葉も言えるんだな……!と、認識を改めさせられる瞬間があったのだった。主観視点、と、想定できていた客観視点、以外の、第三の視点、というか、別側面が、新しく視界に入ってきてくれたのだった。想像の範疇に加えることができた。そして、びっくりした。ちょっとした感想じみた言葉が、まるで想定外だったやつで、あれ? そんな言葉が出うるの? えーと、その言葉が出てくるってことは、ここがこう見えてるということなわけで、つまり、あ、え、もしかしてこういう視点があるのか? いや、言われてみたらそりゃあるかって感じかも……、うーん、なるほどねー、なんかこれまで、じぶんが実際に客観的視点をちゃんと持つことができてたにせよ、実は勘違いでできてなかったにせよ、ここは明らかに見えてなかったな……、少なくとも視野が狭かったのは間違いないな……、客観的視点一つを持ったことで「これで客観的だ」とか思っちゃ駄目なんだな……、憶えておこう……、みたいになったのだった。
▼▼というような驚きが多発してくれる忘年会に、昨夜から参加していた。遊んだ。大変楽しかった。